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クラフトビール日記:808 Brewery NIGHTRAIN Barley Wine 2022

バーレーワインというビールはどんなビールなのか。
正直なところ、未だによくわからない。
作り方やら何やら、知識としてバーレーワインという種類のことを知ってはいても、じゃあバーレーワインってどんな味なのか、と聞かれると難しい。
ブリュワリーによって全然違うビールになるので、一言では表現しきれないような。

今日はそんなバーレーワイン。
前から気になっていた、でもタイミングが合わずに買えなかった808ブリュワリー。
808って聞くとRolandのドラムシンセを思い浮かべるのだけど、こちらの808は同じヤオヤでも八百屋のことらしい。

感想

まず感じるのは、香ばしいカラメル感のある甘み。
続いてドライフルーツ系の酸味と洋酒感、モルトのコク。
後ろの方にはホップの苦味。
温度が上がってくると麦の香りが強くなってくるかな。

熟成感のあるエールビールという感じで、ハイアルコールビールらしい複雑な味がありつつも、エールらしくホップやモルトの存在感もある。
度数11%とは言え350mlなのでさっと飲んでしまいそうだけど、温度変化によるフレーバーの変化も大きいので、ここはじっくりゆっくり味わって欲しい。

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