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クラフトビール日記:WCB The Dark Prodigy

このタイミングでは冷蔵庫に眠らせているGMT+9を飲もうかな、と思っていたのだけど、飲み始める時間が遅くなったので延期。
先にヘイジーの方を飲むことに。
The Dark Prodigyということで、同社のProdigyの新バージョンみたいな位置付けになるのかな?

感想

クリーミーな舌触り。
マンゴーっぽいトロピカル系の濃厚な甘みが広がり、ざらっとするようなホップの青い苦味が余韻として残る。そして、甘みと苦みの混ざった時の印象は柑橘系。

全体的に明るい印象はありつつ、味はかなり濃い目。
飲み疲れするような濃さではなく、飲みやすくもしっかりと充実感を得られるタイプのボリューム。
濃いというか、厚みがあるといったほうが正しいか?
昔はミルクシェイクIPAなんて言ったりしてたかな?乳糖入りのタイプで、甘ったるい感じがあるかと思いきや、ベースの風味はしっかりとジューシー&ダンク。
温度が上がるとややアルホリックな香りが出てくるか。

Prodigyの名を冠するヘイジーということで、実は個人的に結構期待していたのだけど、その期待を裏切らないこの夏屈指の重量級ヘイジー。
度数じゃなくて味で重量感を味わえるっていうのは良いね。
軽くて飲みやすいのも悪くはないのだけど、こうやって1缶でしっかりと満足感を得られるというのも、度数高めのビールとしては大事!

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