クラフトビール日記：Orval

これをクラフトビールと言っていいのかはちょっと疑問だけど、冷蔵庫にあるビールなので書いてみる。
日記に並ぶビールのラインナップからお察しの通り、私の好みは今風のヘイジーやインペリアルスタウト。大手のピルスナーと全然違うのはもちろん、トラピストビールみたいにトラディショナルなスタイルのビールはあまり飲まない。
まぁ、あまり飲まないだけで嫌いというわけではないのだけど。

そんなOrvalがなぜあるのかというと、たまたま目当てのクラフトビールがなかった時期に、ビックカメラあたりで買ってきたもの。
パンクIPAじゃなくてOrvalを選んだのは、別にIPAなら青鬼があるし……みたいな感じの理由だったと思う。
関係ないけどあそこ、常温でビール打ってるけど大丈夫なのかな……？

トラピストビールだったらセントベルナルデュス・アブト12が好きかな。って、これは正しくはアビィビールであってトラピストビールではないか。

感想

ベルギービールっぽい酸味のある香りとモルトの香り。エステル香もあるけど、思っていたほど強くはないかな。バナナっぽい香りがしっかりあるのはアブト12の方だったか。
他にも何かの香りがするような気がするけど……ちょっと何かはよくわからないな。

口に含んでみると、香りほどは酸味は強くない。リンゴっぽい酸味も感じつつ、モルトの穀物感があって、ホップの苦味もありつつ……。
しかし、なんか炭酸が強いな。あと意外とアルホリック。その割にボディは軽くてドライだ。えーと、Orvalってこんな感じだったかなぁ……？

もしかしたら常温で売られてるものを適当に買ってしまったので、発酵が進んでしまっていたのかもしれない。個体差が結構激しいとも聞くので、ちゃんと冷蔵保存されているものを買った方が良いのかもしれないね。