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クラフトビール日記:WCB shiz haze

TJAR最終日の様子を眺めながら週末の一杯。
そろそろ夏も終わるなぁ。
おっ、ちょうどいいところに静岡のビールがあるじゃないか……(わざとらしい
ということで、以前買ったWCBのヘイジーを開けてみる。

感想

トロピカルフルーツ的なアロマ。マンゴーのような甘みとパイナップルのような酸味。
ふんわりと桃の香り、後から押し寄せてくるホップのシトラシーな苦み。
余韻が残るままもう一度飲んでみると、今度はホップの青さとトロピカルな甘さが混ざってメロンのよう。そしてベリー系のフレーバーも出てくる。
おぉ、これはなかなか複雑な味わい。
飲み慣れてくると青さが結構目立つようになってくるけど、チェイサーなどでリセットするとまた甘めのフレーバーが復活する。
ひと口目とふた口目の味の違い、変化がなかなか面白いビールなので、意識的に時々舌をリセットするのが楽しむコツかも。
飯とビールは別、と分けて飲みがちな私。フレッシュな味覚で飲むことの大事さを改めて教えてくれた、いいビールだった。

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