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クラフトビール日記:WCB The Alchemist's Shadow:Boss 04

水曜日、いつもどおりビール。
冷蔵庫の中身がかなり良いモノで埋まっているので、週半ばから割と良いビールを飲んじゃう。

感想

ピーチやマンゴーのフレーバーが爆発する、トロピカル系ヘイジー。
口に含んでみると、香りからは意外だけど、ボディは比較的軽めでトロピカル系にしてはかなり明るめの味。
べたつきや粘り気もなくさらさらした液質で、微かに甘いけど酸味は控えめ、味的な飲みごたえよりもフレーバーを重視か。
後ろの方にはほのかに柑橘系の苦み。ボディが重くないので、苦味自体は強くないけどホップはしっかり感じられる。

かなりフルーティだけどネクターな甘みはなく、度数が高い割には最初の一杯としても飲めるポテンシャル。
位置付けとしては食前酒的なポジションかなと思うので、フードを合わせるならそこまで重くないもの。ビアバーのお通しや、すぐに出せるサラダと共に。
重くない、という意味では軽いのだけど、薄くはないのだよな。こういうフレーバー全振りみたいなヘイジー、時々WCBは作るよね。個人的には全然アリ。

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