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クラフトビール日記:SURLY Darkness 2022
確定申告終わり。
昨日も飲んでなかったし、今夜はお祝いのビールを開けよう。
以前から飲んでみたいと思っていたSURLYのDarkness。比較的入手しやすいインペリアルスタウトの中ではもっとも評価が高そうなもの。そして値段も……。
そう、この値段のせいで今まで躊躇ってしまって買えなかった。
でも2022版から今までのような大瓶サイズからパイント缶になったので、一人でも飲みやすくなった+値段もほんの少しだけ落ち着いたので買ってみた。
感想
深みのあるロースト感、余韻の長いビター感。そしてうっすらと広がるビターチョコのような甘み。微かにドライフルーツ系のベリー感。
酸味もありそうなアロマだけど、飲んでみるとそこまで酸味は感じない。ビターチョコっぽくもありつつ、ミルクの入ったホットコーヒーっぽくもあり、そしてアルコール感はほぼ皆無。
はぁーなんじゃこりゃ、すっげえバランス良いぞ。
ここまで整ったノンBAのインペリアルスタウトは飲んだことないかもしれん。
甘ったるくもないし、苦いだけでもない。薄くもないし、濃すぎもしない。
ただただバランスよく美味い。
高いけど、これはいい意味で値段相応の味。
頻繁には飲めないけど、一年に一度飲みたいビールだと思う。
いや、まだまだ私も世界を知らないなーなんて。
こういう高いスタウトも買ってみるもんだね。
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