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クラフトビール日記:うちゅうブルーイング Limit Break Mosaic #1
ついにこいつがやってきた。
デカンタ遠心分離機なるものを使った、うちゅうブルーイングのこだわりが詰まった究極のヘイジー。
Limit Breakシリーズはシトラホップで1〜4まで作られていたけど、今回はモザイクホップに切り替え。
周りではモザイク版を望む声が強かったので、その分期待値も高い。
今までのLimit Breakシリーズは缶で飲めたことがなく、樽の方も機会が合わずに1と4を飲めた程度。
今回のモザイク版もチャンスを逃して飲めなかったか、と思いきや絶妙なタイミングで残り少ない缶をゲット。
こいつはフレッシュなうちに飲まねばなるまい、と届いたその日に開けてみた。
感想
注いでみるとパイナップルのような甘酸っぱい香りが広がって、思わず吸い寄せられる。
飲んでみれば、その香りに違わぬパイン系のトロピカルな味わい。
しかしそんな中にもしっかりと、オレンジ系の柑橘の皮っぽさ、ホップのダンクな感じは健在。
全体的には8.5%の度数を感じさせない軽やかなビールだけど、バグかと思うくらいの濃縮されたフレーバーの強いインパクト。
しっかりフルーティー、でもしっかりグラッシー。
そんな味だけど、刺がなく飲みやすいのはLimit Breakシリーズならでは。
シトラの方はもっとジュースっぽい感じだったような気がするけど、これは結構ホップらしさを感じるような。
そんな感じでモザイクホップのフレーバーがぎっしりと詰まった、国内ナンバーワンクラスの究極のヘイジー。ようやく家で飲めたね。
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