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クラフトビール日記

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飲んだビールのことを時々思い出せるように記録しておくもの
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2023年6月の記事一覧

クラフトビール日記:WCB Full Hop Alchemist 29

最近何もできてねーなーと思いつつ、でもビールは飲めてるから別にいいか、なんて思ったりして。 山にも行きたいよね、この時期は行けない前提で予定組んじゃってるけど、今年の夏山はどこに登ろうか。 さて、今日はそんな夏に相応しい一杯。先日飲んだWCBx競バ場コラボのビールと同じタイミングで買ったもの。買うタイミングとしてはちょっと遅かったような気もしたけど、同じタイミングで仕入れたのかね。 感想 パイナップル、ピーチ、マンゴーのようなトロピカル感と、うっすらメロンの青さ。 後味

クラフトビール日記:うちゅうブルーイング Saturn Coconut & Almond

以前ノーマル版を飲んだ最新のSaturnと同じタイミングで出ていた、副原料入りのバージョンを入手する機会があったので飲んでみる。 数ヶ月は経っていそうなので味は変わっているかもだけど、まぁハイアルなスタウトだし大丈夫でしょ。 感想 まず最初にココナッツの甘いフレーバー、続いてコーヒー系のビター感と酸味。そして後ろにはアーモンドの豆感。遅れて少し醤油っぽい甘塩っぱさも感じるかな。 ノーマル版と比べても、やはりこちらの方が甘めの仕上がり。 そして余韻もこちらの方がやはり長い。

クラフトビール日記:Y.Market Brewing x 鬼伝説 NEW鬼ヶ島VI

どこかで見たことあるようなジャケット。 世代的には絶対ピンと来るよね。そんなY.Marketと登別地ビールのコラボビール、NEW鬼ヶ島VI。 ジャケット見ただけでも気になるのに、周りの評判も良かったのでつい買っちゃった。 感想キリッとした苦みのあるグレープフルーツ系ヘイジー。 明るめのキャラクターで柑橘の皮っぽい苦みと、トロピカルな甘酸っぱさが心地よい。後ろの方にはメロンっぽい青さも感じるかな? 9%と度数は高めだけど、重たさや粘っこさはなくさっぱりしていて飲みやすい。 そ

クラフトビール日記:WCB RACING MAGIC

ウマ娘、プリティーダービー! 気がつけばそこそこ長い期間やってるなぁ。 今日飲むのはそんなウマ娘……ではなく、JRA阪神競馬場とコラボしたWCBのヘイジー。 気になっていたけど飲む機会はないだろうなぁ……と思っていたら、いつものお店に大量に置いてあったので即購入。 感想真っ先に来るのは、メロンを連想させるトロピカルなフレーバー。そこに柑橘の甘酸っぱさがやってきて、後ろの方にはグラッシーなホップの味わいが続く。 度数は8.5%とやや高めだけど、重さやくどさを感じさせない軽やか

クラフトビール日記:伊勢角屋麦酒 x Level Beer Computer Cat

地元に珍しくヘイジーが入荷して、買ってはみたものの冷蔵庫に入れたまま、タイミングを逃してしまった。今日飲むのはそんなビール。 4月後半に売りだされたものだから、少なくとも1ヶ月半は経っていることに。うう、せっかくの伊勢角なのにもったいない……。 でも伊勢角ならきっと美味しいはず。 感想ピーチでマンゴーな感じのトロピカルなヘイジー。 甘めでまったりとした、ややとろみのある感じで、果実を裏漉ししたフルーツジュースのような味わい。 後ろの方にシトラシーなフレーバー、皮っぽい苦みも

クラフトビール日記:うちゅうブルーイング Limit Break Mosaic #1

ついにこいつがやってきた。 デカンタ遠心分離機なるものを使った、うちゅうブルーイングのこだわりが詰まった究極のヘイジー。 Limit Breakシリーズはシトラホップで1〜4まで作られていたけど、今回はモザイクホップに切り替え。 周りではモザイク版を望む声が強かったので、その分期待値も高い。 今までのLimit Breakシリーズは缶で飲めたことがなく、樽の方も機会が合わずに1と4を飲めた程度。 今回のモザイク版もチャンスを逃して飲めなかったか、と思いきや絶妙なタイミングで

クラフトビール日記:Stone Imperial Stout

冷蔵庫に眠っていたStoneのインペリアルスタウト。 先にヘイジーを開けるのもいいかなと思ったのだけど、週末なので濃い目のビールの方がいいかなということで開けてみる。 Stoneのインペリアルスタウトといえば、クラフトビールを飲み始めた最初の頃に飲んだ思い出のもの。 当時はまだインペリアルの名を冠しない、度数5%前後のスタウトが中心だったので、初めて飲んだ時に味の濃さにびっくりした記憶がある。 ただ、味の濃さゆえにそれ以外の印象を持てなかった 感想 少量でも口に含むと広