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50代から始めるスプラトゥーン~目標のXP2000越えを達成して~


任天堂SWITCH用ソフト「スプラトゥーン3」。
このインクを撃ち合うオンライン対戦ゲームにおいてウデマエランクS+
以上のプレイヤーが参加できるXマッチという対戦モードには、強さを
数値化した「Xパワー(XP)」という指標がある。

このXPを2000以上にする、というのが私にとってひとつの目標だったの
だが、今シーズンどうにか達成する事ができた (スプラ3は3か月ごとの
シーズン制なのだ)。

この後も勝って少し数字上がりました。その後はまた落ちたり上がったり

上手いプレイヤーから見ればXP2000なんて鼻で笑われかねない低い目標
ではあるが、反射神経の衰えまくった50代のオジサンにとってはこれが
なかなか高いハードルではあった。

私のスプラ歴は前作「2」の終わり頃からで、その面白さにすっかり
ハマってしまい、「3」はもちろん発売日に購入。
スプラトゥーンの存在自体はWiiU時代から知ってはいたものの、仕事と
当時の副業が忙しかった事もあり、オンライン対戦ゲームにハマって
しまうのが怖くてずっと避けていたのだが、少し時間に余裕が出来る
ようになり、思い切ってインクの沼に飛び込んでみたら案の定ズブズブと
抜け出せなくなり今に至る。

浮かれてマンタロー氏と記念撮影するおじさん。

YouTubeで「裏切りマンキーコング」さんの解説動画等を参考にしつつ
立ち回りを研究したおかげで、わりと早くからXマッチで戦えるようには
なったものの、なかなかXPは伸びず1500~1800あたりをウロウロする日々
が続いた。

やはりこの辺がオジサンには限界なのかな・・・? とも思ったが、漠然と
プレイするより何か目標を立てた方がいいかもと考え、とりあえずどの
ルールでもいいからXP2000を越えよう!ともう一度立ち回り等を見直した
結果、「ガチアサリ」でその壁を突破する事ができた。

ガチアサリはいくつかあるルールの中でも特に競技性が高く、戦略等が
活きてくるオジサン向け?のバトルだと個人的に感じていたので、そこが
良かったのかもしれない。
もちろん他のルールでも2000越えは目指していきたい所ではあるが、一日
のプレイ時間が限られていてその時間帯にやりたいルールが来なかったり、
集中力が続かなかったり、そもそもの実力が足りてなかったりと難しさを
痛感している。

26キルに浮かれて記念撮影するおじさん。

それにしても、1970年代からゲームをやっている「ゲーマー第一世代」
とも言うべきこんな中年が、ひょっとしたら小学生ぐらいの相手と日夜
激しいインクのぶっかけあいをしているのかと思うと、あらためて
オンライン対戦の魅力と奥深さを感じずにはいられない。

なんせ私が子供の頃初めてプレイした対戦ゲームと言えばこんなんである。

こんなん。アタリの「ポン」

今更ながらすごい時代になったなあと思うし、ここまでゲームの進化に
付き合ってきて良かったと感慨にひたりながら今日もインクをぶちまける
のである。

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