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日本選手権 三菱重工EAST対東芝

先発は本間と藤村。東芝の藤村には前期大会でノーヒットに抑えられていた。好調の打線が打てるのか。本間投手が東芝の打線を抑えられるのか。やっぱり相手も神奈川だと、見入っちゃって写真を撮る枚数が減りますね。

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本間投手は春のOP戦数試合見た限りでは四球から崩れる感じでしたが、この日は四球なく、デットボールのみ。スライダーが良く、好投。

2回、実況の小野塚アナからベースを叩くことを「餅つき打法」といじられていた小柳と久木田が出て、矢野がタイムリー。彼は2018年の選手権ではチャンスでアレでしたが、今大会は好調ですねえ。

4回は久保の一塁ゴロ、金子がベースカバーに入った藤村に悪送球、2-0。

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6回からは長島。左打者への外から入るスライダーが良かったですね。しかし打線はチャンスをことごとく潰して、雰囲気は最悪でした。

8回から大野に交代。ちょっとびっくりだったかなあ。リリーフ初回の大野投手は結構打たれているイメージで、長沢ヒット、小川デットボール。正直、逆転されるかもと思ってみてました。

4番の吉田には痛いところでホームランを打たれるし覚悟をしてましたが、丁寧にコースを付き、ファールで粘られても丁寧さを失わずに併殺打に打ち取る。これが勝負の分かれ目でしたかね。次の松本も抑えたし。大野投手にとっては、ファールで粘られることで球数を要したほうが、良かったのかもしれない。

9回は立ち直った大野が連続三振含む三者凡退でゲームセット。あれよあれよのベスト4。三菱重工横浜時代の2010年以来ですかねえ。東芝には前期大会で9回2アウトまでノーヒットノーランされていましたが、よくリベンジしてくれました。

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タイムリー欠乏が若干気になりますが、要所で点は取れているし、今日は三菱重工広島の2人がよく投げた。勢いは一番あるのかなと思いますが。次は日本通運以上に辛酸なめ子で屈辱的な負け方を何度もしているNTT東日本。良い結果を期待したいと思います。個人的に2016と2019の長野大会準決勝。あの屈辱を晴らしてほしいなあ。

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試合中東芝の応援歌の声が藤山一郎だった。あの声はいいですね。今日からいつも宿泊する安ホテルで全然眠れないため、グレードをアップすることに。といっても、値段が変わらないことに気がついた。今の時代は、高いホテルもビジネスと変わらない値段になっているのねえ。




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