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JABA神奈川前期大会 ENEOS対三菱重工EAST

やるかやらないかわかりませんでした。雨も降ってたし。しかしまあ、寝ているのはもう飽きたので行くだけ行ってみた。もちろん敷地外から。関係者が羨ましい。ファンは見られないが、プレスは見られる。感染対策。

スタメン。JABA北海道で、ある程度固まったんですね。

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本間投手は好投。フォアボールが1つもなかったのが良かった。

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3回満塁のチャンスを作って小柳のデットボールで先制。なおも満塁は後が続かず。

5回ENEOSがヒット、バント、タイムリーで同点。ここまでは仕方ないが2アウトから村上に2ランを被弾。ああ。

2番手は伊藤。0に抑える。6回裏、久保ヒットの後、江越啓が繋いで久木田がセンターオーバーの二塁打。江越啓はフェイクに騙されて突っ込めず。

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矢野に代わって代打平野。ENEOSは江口に交代。江口がワイルドピッチで同点に追いつく。江越もよく走った。

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さらに平野が逆らわずにライトへタイムリー。勝ち越し。

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その後三菱重工は大澤につなぐ。2アウトからピンチになり、川口がヒットを放つもセカンドランナーが本塁でアウト。あれでセーフセーフいうのは・・。

8回からは大野。立ち上がりはちょっとあれで、やっぱりピンチを迎える。岡部の打球はレフト前のギリギリに切れていく当たり、かなり難しかったが、ダイビングキャッチ。ナイスプレーでした。

9回表もチャンスがあったが、津田が併殺打。雰囲気は最悪だったが、9回裏はポンポンと2アウト。最終打者の村上は大きな当たりでヒヤっとしたが、江越海が上手くキャッチしてゲームセット。

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3月4月のOP戦では三振の多さが目立った印象でしたが。今回はしつこさが出ていて、北海道で優勝理由がわかった気がします。チームもまとまってきているように見えた(実際はしらない)。

投手が粘って野手が点を取り、守備も含めたチーム全体で勝つ。そんな勝ちパターンができつつありますね。ちょっと、投手陣の頼りなさが気になるところではありますが。中山選手は、取ってからが早く、打撃も雰囲気がある。良い選手だと思います。

後はくれぐれも体調管理に気をつけて、日本選手権を迎えてもらいたいです(明日も行く予定ですが)。

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