三菱重工East 移籍選手
暇つぶしで食のことも書いているけど、アクセスが多いのはやっぱりこの話題や都市対抗なんですよね。
三菱重工East結成に先立ち、三菱重工広島・名古屋両野球部から移籍選手のアナウンスが有ったようです。
スポニチの報道通りではありました。名古屋に関しては、既に関係者の方がInstagramで発表されていましたし。
広島に関しては鮫島投手を横浜で見たかったというのが正直なところでは有りました。ただメンバー見ると横浜に来るのは東日本にゆかりのある選手が多いのかなという感じ。
都市対抗のとき「二橋そっくりな投手が投げてる…」と感じた本間投手は専修大学出身のようです。
名古屋は最後に見たのが2016年くらいなので、安田と小柳しかわかりません。吉田選手が最後神奈川に戻ってくるのかな、とも思ったのですが。
小柳選手は日本体育大学で、平野選手や栗林選手と同期でしたね。まあ、一緒に野球部だったから仲がいいとも、限らないですけどね、経験上。
移籍者の分だけ三菱日立パワー側も退部者が出るようです。長崎と横浜のときは、大所帯にしてくれたけど、やっぱりそうも行かないようで。まだ発表されていないので書きませんけども。
正直三菱重工Eastに関しては、三菱日立パワーシステムズになったときほど期待感がないというか。今年の三菱パワーのほうがメンバーは良いんじゃないかと思ったり。機能しませんでしたが。(知らない選手が多いというのもある)
しかも他の方も触れているように、やる前から「逆襲が始まる」とフレーズが銘打たれていて、なんだかな(阿藤快)という感じもした。
新しいチームへの期待感というよりは、三菱パワーがなくなって、辞める選手が大量にでて、監督も代わるし、寂しいなという感じですね。
このチームでJABA大会優勝を見せてもらいましたし。
「もうちょっと上手くやれば勝てるのに」とも思いましたが、劇的な試合も多かったですし。。特に去年の江越海の9回2アウトからの逆転2ランね、アレは一生忘れないですね。・・・今年の予選はやっぱりちょっと作戦も含めておかしく感じてしまって。今回の人事は、そういう要素もあるんかなと。
やっぱり、楽しい思いもたくさんさせてもらったのでね。寂しいですね。この奇跡の打線爆発も、忘れられないなあ。「火力の違いを見せつけましょう」っていう応援フレーズ、アレは本当に頭良いです。
後藤監督の後ろでバンザイしてるのは、ソフトバンクの奥村投手です。
先日も言いましたがこうなってみると、やっぱり三菱日立パワーシステムズで優勝したかったな、と思います。
逆に言えば横浜と長崎が合併しても都市対抗ベスト4止まりだったということになります。
あくまで私見ですが大学生とのOP戦に簡単に負けるなどテンションが試合結果にでてしまったり、強かろうが弱かろうが相手に合わせてしまったりなど、そういうところがこのチームの弱点であり、頂点に立てない原因かなと思ってました。
三菱重工Eastは楽しむことよりもとにかく勝つことが至上命題になってくるチームになるんだろうと思います。歴史ある三菱重工広島、名古屋、長崎、そして横浜が1つになるわけで、いろいろな人の無念が込められたチームですので。遊ぶ半分でやるわけには、行かないでしょう。(今までが遊び半分だったわけではない)
混成軍でなかなか難しい部分もありますが、横浜の良い伝統を残しつつ、勝てるチームに生まれ変わってほしいと思います。どういう形になるかはわかりませんが、応援はしていくつもりです。ファンを辞めることは、都市対抗連覇くらいした時に考えます。
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