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関東選抜リーグ戦 オールフロンティア対三菱重工East

雨予報。経験則からおそらく8時半には始まるであろうと予測して20分入り。よく起きれた。

オールフロンティアは3年ぶりの観戦。初芝清監督になってからは初。三谷という投手が良かった記憶があったんだけれど。平山は神奈川工科大学だそうで。

先発引木は初回、先頭をフォアボールで出すと2番に2塁打を許し先制される。さらに続く打者のライトフライを八戸が落球、タイムリー、フォアボール、犠牲フライ、タイムリーで0対4でなお満塁。交代の気配もないし、初回で9点取られたいつぞやの試合を思い出した。しかしその後は抑える。

その裏、矢野と汐月連打、3塁1塁で久木田内野ゴロで1点返す。

引木は2回も四球連発で2死一、三塁のピンチ。続く打者の打球はレフトへ大きな当たり、ああ2点かと思ったがレフトの汐月がフェンスにぶつかりながらダイビングキャッチ。ここを0で終われたのは大きかった。

3回裏、2アウト1塁2塁で二橋がタイムリー。

続く八戸がエラーを取り返す打った瞬間の逆転3ランホームラン。よく打ってくれました。写真はダメダメですが。



引木はピリッとしなかったが、なんとか初回の4失点で6イニングを投げきった。

6回JFEに補強されていたはずの高橋から江越海地がヒット、盗塁で南がタイムリー。



引木→原→関谷とリレー。関谷はENEOSとの試合でも好投していたけれど、この試合でも内容が良かった。4月のOP戦ではストライクが取れなかったけれど、ストレートに力もあったし、ストライクがポンポン入る。この調子なら東京ドームでも投げるかもしれないですね。

打線は音無し、9回に出てきた森は2球でノーアウト1塁2塁のピンチを招くが、安定の5凡でゲームセット。

初回はコールド負けも覚悟の展開でしたが、終わってみれば勝ち。やはり2回のファインプレーで0に抑えたことが大きかったかな。投手陣が不安ですが、逆転勝ちしたのは好材料。やっぱり野球はホームラン。

日本代表候補に入ったみたいですね。ここまでの選手になるとは、新人のときは思えなかったです。代表のユニフォームをぜひ着てもらいたいですね。

かつての本拠地に降り立った西郷コーチ。


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