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神宮大会大学の部準決勝

なんとなく行ってみたが…。


國學院の先発は巨人に指名された田中千。立ち姿は、あの人に似ている気もした。

大阪商業大学は3回にエラー連発で3失点。お得意の懲罰交代もあり。金沢グラウンドに響いた怒号は聞こえなかったけれど。

大阪商業大学も國學院のエラー連発をきっかけに2点を返すが。

終盤に追加点を挙げた國學院が決勝に進出。


明治対名城。名城は3試合目で、通用する投手も3人くらいで三菱重工Eのような感じ。

名城としては接戦に持ち込んで来年のドラフト1位候補とか言われている松本につなぎたかったが、序盤で崩れてしまった。宗山という選手がすごいということだったが、名城大学のショート馬渕の守備力の高さが目についた。


変なところに座ってしまい、明治のファールボールが飛んできた。寸前のところで交わすことに成功して安心していたら、跳ね返りが腕にぶつかった。こんなことは初めてだ。商売道具の腕、痛みはなかったが時間が立って今、痛む。前には老夫婦が座っていたが危ないということで移動していた。自分も、帰ることに。

その老夫婦は名城大学を応援していたが応援がないことを残念がっていた。周りを見るとノーマスクのルールを守れない嘆かわしいおっさんも結構いたし、平気でビールにおつまみを食べながら見ている人間も目撃した。

学生野球は興行ではなく学生のためのものと定義するなら、実際にプレーする野球部だけではなく応援する吹奏楽部やチアリーディング部も応援台にたって演舞演奏をしたかったのではないかと思う。

私は別に変えてほしいとか言う思想はないが、おっさんたちが酒飲みながら好き勝手やっているのに学生は応援もできず華やかな雰囲気で野球をやることができないという光景は、滑稽だと感じた。


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