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日本選手権準々決勝 日本通運対三菱重工East

4試合日の4試合目。日付マタギも覚悟はしていた。ホテルを移動して、まあまあ自分にあったベッドだったので、寝てしまったらNTT東日本対東京ガスが終わっていた。慌ててホテルを出て、10分前に到着。

慌てたせいでスタメンを撮影し忘れた。三菱重工Eの先発は本間。日本通運は関東リーグで抑えられた前田。両方専修大学ですね。三菱重工の投手を撮らないのは、投手を撮影すると打たれるというジンクスがあるから。

三菱重工Eは初回からチャンスを何度か作るも残塁打線。HONDA熊本戦といい、元にもどちゃったなあ。



本間は四球が多かったが。まああれがね・・。結局これに苦しんだのは前田も同じで、それが決勝点につながった感じですけど。主審の方は最前列のお客さんが「お疲れ様」というボードを出していたのでコレで勇退なのかもしれません。お疲れ様でした。

6回にフォアボールデットボールでチャンスを作り、江越海地に代わって八戸。セーフティスクイズかなと思ったが強行で2点タイムリー。

6回から長島。7回、2アウトから二塁打ヒットで大谷にタイムリー二塁打を打たれて2対1となる。

三菱重工Eはチャンス作るも得点できずに嫌な雰囲気で9回裏へ。1アウトからバントヒットされ。ここで怖くなって一度トイレへ。コンコースに出ると京セラドーム大阪の職員たちがゴミ袋を持って準備。

浦部レフトフライで、1塁ランナーが盗塁。タッチアウト、その後グローブを上に上げたときに落としたのでアウトだと思ったがセーフの判定。職員たちがざわつく。1番のヒットで、女性職員(多分バイト?)から悲鳴が。そらまあ、帰りが遅くなるからねえ。自分も、ホテル戻ったら仕事ですから、遅くなるのは嫌だったけどサヨナラホームランもいやだった。

怖くて見てられないと思ったが、最後はやっぱりこの目でということで席に戻る。すると長島が大谷をセカンドフライに討ち取ってゲームセット。ハッピーエンド。二年連続準決勝進出。しかも相手もNTT東日本。

苦しい試合でしたが、本間と長島が頑張った。

4安打で勝ったのは奇跡的。JABA四国の決勝では本間が序盤にバント処理ミスをきっかけに大炎上して負けました。日通の選手たちがめちゃくちゃ喜んでいて、かなり悔しさがありました。去年の選手権も勝ってますけど、リベンジできて良かったです。

このままの勢いで去年以上、いってもらいたいですね。今大会は応援団の圧いを感じます。JR西日本もすごかったけれど、三菱重工Eにしかないものがあるようなきがする。新曲が良い感じで、攻撃するぞっていう感じになる。狙い撃ちは、いろんなトラウマが出てきてしまうのだけれど。後2試合応援団の方々も頑張ってもらいたいですね。

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