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日本選手権 三菱重工EAST対日本通運

日本通運には2014、15と日本選手権関東予選で負け。1つは、サヨナラワイルドピッチだったり。17年には都市対抗の準決勝で負け。あの試合は、絶対に勝ちたかった。今年の日立でも負けてる。

そんな辛酸なめ子な相手だけに明日帰ることになるのかと思っていた。都市対抗の準決勝のときも、日本通運の方?がMHPS側で応援されていて白い目で見られていましたが、今回も似たような状況でした。

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大野投手は初回ピンチを凌ぐも、2回にHRを打たれる。しかしすぐに小柳が三塁打、江越啓太がセカンドゴロ。アウトとはいえ、ここでなんとかできたのが大きかったですね。

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ランナーがなくなったが、久木田矢野連打、対馬フォアボールで満塁から江越海地がタイムリー二塁打。走者一掃はできず。2人残塁。

3回4回とチャンスをのがして嫌な雰囲気になると、日通が5回に1点。その裏は中山が3塁打を放つが、後続なく。嫌な感じでした。

ただ大野投手が6回くらいからキレが戻り始めていたので。大野大明神頼みという感じで。7回裏、江越の3本目の二塁打とバント処理ミスで3塁1塁、三菱のビシエドこと八戸がセーフティスクイズ。ナイス判断でした。

さらに中山が送りバントで送り、小柳がタイムリー5-2


そして江越啓太のサードゴロを三塁が悪送球6-2。

大野は調子はそんなによくなさそうでしたが、さすがの完投勝利。9回は流石に4点取られることはないだろうと思ってみてました。日通に公式戦で勝ったの、初めて見たかも。思えば2017年の準決勝も先発は大野投手でしたね。負け投手は、誰だっけ。


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打線の調子が良いのにびっくりでした。(残塁多いけど)春先のOP戦は、さっぱりだったので。ただここ最近の勝利はほとんど大野投手が絡んでいて、他の投手のみで乗り切った試合がないのが気がかりではあります。

打線についてはまだベンチに良い選手もいるし、もっと良くなる可能性はあるだろうと。あと目立たないのですが、サードの渡邉コーチの判断力が良かったですね。チームの雰囲気も良さそうです。

これで次は月曜の9時から。この2日はホテルでテレワークということになりました。例年なら、朝イチで帰らなければいけないのだけど。コロナの副産物ですかねえ。8割負け覚悟だったので、嬉しい誤算でした。次は大野以外の投手陣に奮起してもらいたいですね。



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