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センバツとかプロ野球とか新しい生活様式とか

画像は大澤 志意也投手(東海大~MHPS~三菱重工East)です。センバツの東海大対決、全然知らなかったんですが、Twitterのトレンドでしつこく上がっていたので、最後の方だけ見ました。

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東海大系列のユニフォームは東海大学と東海大札幌しか見たことありません。

これはソフトバンクに行った海野です

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自分らの世代だと村中秀人監督=相模みたいな感じでしたので、そっちに違和感でしたね。最後、甲府の選手がど真ん中を平然と見逃し三振する姿に、東海大イズム?を感じました(その選手は菅生~東海大)。秋は甲府が勝ったみたいですけども。

自分は高校野球のせいで4年間全く野球を見なくなったので、はっきり言って嫌いです。しかしやってればTVくらいでは見ますし、好きな人に「あんなものは」と水をかけるような無粋なことはしません。好きな人が、愉しめば良いんじゃないでしょうか。

そんな高校野球に最も驚いたのはスタンドの密集具合でした。アルプスはマスクはしてるけどもソーシャルディスタンスにはなってないし、「アレが許されるんだ」とビックリでした。

さらに今日のオリックス阪神戦でもマスクはしているがほぼ満員で。この人達がマスクを外して飲食して、その中に感染者がいたら、と思うと。まあコロナ脳なんでしょうけども。

しかし考え方を変えると、それだけファンに野球を見てもらおうと、コロナ禍で娯楽のない人々に奉仕していると考えることも出来ます。仮に自分が東海大相模・甲府やオリックス・阪神を応援している身であれば、「見せてくれてありがたい」と思うことでしょうし、ある程度感染も覚悟して球場に行くと思います。

大学野球にしても六大学や東都は外野に応援団を入れて内野にファンを入れ、上限を設定するなどして客を入れています。神奈川大学野球連盟も、横浜スタジアムだけは見させてくれるようです。対策大丈夫なのかなとは思うけども、やっぱり客を入れる措置は、ファンのことを考えていると思う。もちろん金儲けもあります。高校野球は新聞屋の金儲けですので。

一方社会人野球はどうでしょうか。東京都企業春季大会、JABA岡山、四国は有観客ですが、スポニチ、静岡、長野、日立市長杯は未だに無観客です。

高校野球、大学野球、プロ野球がコロナ禍で客を意識して新しい生活様式に順応するなか、社会人野球はただ機械的に客を入れないという対応を取り続けている。「社会人野球は興行ではない」「企業である以上コロナ感染を十分に気をつけないといけない」という理由もわかりますが、「新しい生活様式と言いながら、自分たちは全く順応していないでは?」と思ってしまいます。

何度も言うように自分は決定に異を唱える気はありませんし、批判もしてません。ただ、「コロナ禍で社会人野球がどうあるべきか」という結論が、「客を入れない」ということが、長く見てきた人間として、悲しいなと。

まあ、社会人野球ファンなんて変人だし、まして1チームに熱を入れるなんてキチガイなんで。「いないもの」として扱われているんでしょうね。それでも最近は企業チームの人々は、個々がTwitterを開設して、盛り上げてくれてるんですけどね。この方は東邦ガスの関係者さんのようですが、「楽しみにされていたファンの皆さん、申し訳ありません」というセリフは、連盟が言わなければいけないのではないかと強く感じました。

(TwitterのAPIを使ってるので許諾は必要ないと思いますがまずければ消します)

連盟と企業チームの温度差も悲しいですね。

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