最近『虫食』を取り上げる番組がちょいちょいある
まず”入り”としては
「気持ち悪い」
そりゃタガメとかイモムシがまんま出てくりゃ
ひくよね
見慣れてないから
じゃブタが姿焼きで出てきたらどう?
みんな大好きなエビやカニ
クモも同じ節足動物
イカの踊り食いは喜んでるけど
トリが虫の息で出てきたら
相当トラウマものだよね
信州じゃイナゴやサナギを
普通にお召し上がりになってる
なんでそれほど「虫」を前面に押し立てなきゃならないの?
だったら「屠殺」を見せてから肉料理出さないと
フェアじゃない
食は文化
文化なんて簡単に変わる
日本人は150年前までは
牛は食べなかった
食べたのは一部”好事家”で
庶民はニオイさえ嫌がった
問題が見た目なら
コオロギの粉末入りのクッキーとかスムージーなら
どう?
印象の問題なんだから
見せ方が一番
もしかして
メディアは「アンチ虫食陰謀組織」に操られてる?
(@_@;)
虫食がメジャーになって困るのは…
「食肉産業」
市場規模200兆円なんだから
レジスタンスを組織してもおかしくないね
ただ「虫食」は代替じゃなくて補完だけどね
脅威なら「代替肉」
世界はどんどんポリティカル・コレクトネスに進む
「脊椎動物」の”権利主張”は
今後ますます盛んになる
それが「動物全般」になり「生物全般」にまで拡大するのが先か
アミノ酸から人工食材を生成できるようになるのか先か
そういう「レース」が始まってるのかな
まぁ食糧問題なら
何よりも前にフードロスだろ
解決すべきは
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