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リーダーは必要か?

例えば石山アンジュ https://x.com/Anjurian?s=20

素敵だと思う。

「アンジュさんがリーダーになってください✨」
との声がそこここから聞こえる。
何かの番組でそんなことを言われて「いやいや私は・・・」というリアクションを見たような憶えがある。

彼女に限らず”目立つ”活動家や思想家には、みなリーダーを期待するが、尻込みをしてかあまり誰も立ち上がらない。
火中の栗を拾いたくないのか、力不足と見切ってるのか、真意は知る由もないが。

もちろん中には立ち上がる人もいる。
BARDによると、現時点で政治団体は、”数えきれないほど存在”するらしい。
みな大志を抱いて立ち上げたものだろう。

どれも有名人である自らを看板にした”旧来のカタチの政党”を目指していて、知らない人からすると、団栗の背比べ。

当たり前の話なのかもしれないが、どこの団体にも「リーダー」がいる。
山本太郎のれいわ新選組、立花孝志のN国、神谷宗幣の参政党、百田尚樹の日本保守党…というように。

「リーダー」は弱点になる。そこが最大のアキレス腱になる。個人を貶め潰すのはいとも簡単だ。

「敵」は残忍非道。噂では命まで狙ってくるという。
連中は自分の財産を守ってるから、文字通り必死だ。
そこまで”世直し”に命まで張って必死になれるリーダーなんているだろうか。いや命を張って殺された英雄をシンボルにして革命を達成できるみたいな、日本人はそういうパワーを持ってるんだろうか。

個人にはパーソナリティがあり裏も表もある。万人に好かれる人などいないし、些細な理由で恨みを買い簡単に攻撃の対象になる。


例えばインターネットやブロックチェーン。
それらが実証してるように「中心がない」ことは強靭さを保つ要因になる。


石山アンジュ

いいんじゃない?と思うけど、自分は彼女のことはほとんど何も知らない。
見た目は美人だし語る志は素晴らしい。
ただ、”それだけ”だ。

それは誰であってもそうだ。
それを”超える”コンセプトで組織・・・というよりシステムを立ち上げるといいんだけどね。

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