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クラウドクレジット・マンスリーレポート2024年5月号

『クラウドクレジット・マンスリーレポート』では、償還のご報告を中心に気になるトピックをお伝えしていきます。


1. 償還実績のご報告

最終償還を迎え、今月(2024年5月)に分配を実施したファンドの運用実績は以下のとおりでございます。

外貨運用においては為替変動に伴う差損益が常に発生いたします。今回、募集時表面利回りよりも実現利回りが上回る結果となったファンドもございますが、大きく円高が進行した場合には元本割れすることもございますので、ご投資いただく際には為替リスクにご注意いただきますようお願いいたします。

各ファンドの詳細は当社HP上の 満期時運用レポート をご確認ください。

また、現在募集中のファンドにつきましては こちら でご確認ください。

2. 分散投資について

当社ではリスクを軽減するために分散投資を推奨しており、お客様マイページでは「ファンド購入」画面から複数のファンドをまとめて購入することができます。ぜひご活用ください。

また、お客様が保有している当社ファンドの分散度合いが確認できるよう、マイページに「分散スコア」を表示しております。
分散スコアの詳細は こちら でご確認ください。

3. <ファンド紹介>【ユーロ建て】バルト地域フィンテック事業者ファンド

2024年5月24日より、「【ユーロ建て】バルト地域フィンテック事業者ファンド13号」を提供しております。

本ファンドは、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国でノンバンク事業を手掛けるESTOグループのうち、リトアニア法人(UAB ESTO社)の運転資金として活用される予定です。

ESTOグループは、2017年にエストニアで営業を開始したノンバンク事業者で、主に通販サイトや実店舗で顧客が商品を購入する際の後払い決済サービスを提供しています。独自開発した審査システムにより、顧客の書類提出後1分以内に融資の可否を判断しており、この迅速さやサービスの利便性が支持され事業を拡大してきました。2024年5月時点で、ESTOグループ全体で50万人以上の顧客を抱えており、加盟店は4千店以上に達しています。現在はエストニア事業がグループ収益の大半を占めていますが、その事業モデルをラトビアおよびリトアニアにも広げ事業のさらなる拡大を目指しています。

この機会に是非ご投資を検討いただけますと幸いです。詳細はファンド募集ページをご覧ください。

◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履 行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。
株式会社バンカーズ
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第3216号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

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