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休みを作るな! 目標を下げよ!

続かないワケ

やりたいこと、達成したいことに対して億劫な人、三日坊主な人、三日も続かない人、すぐ怠けちゃう人など継続的にできない人の原因は、総じて目標が高いことであることが9割だと思う。

続けたくないほどに、知らず知らず自分を追い込んでしまってはいないだろうか。

何かを達成したり、目標に向かうことへの1番の近道は『継続(習慣)』に他ならない。負荷が高い状態は大変で、どうしても休みが必要になってしまうし、ストレスがかかりすぎてしまってどんどんやる気がなくなってしまう。

例えば、筋トレは1日休むと元の体へ直すのに3日かかると言われている。(その人の体型や食生活に依存するが…)

負のループから抜け出す方法

休みを取ると、今度は「休んだ分頑張らないと!」と意気込んでさらに負荷をかける。そうすると休みたくなって休みを意識的に作るようになる。いつの間にか、休む習慣が出来上がってしまうのだ。

そうならないためには、休みを作らない。日々の目標を下げてゴールまでのステップを細分化することで『継続(習慣化)』することが大事である。目標が達成しやすくなることで、達成感が増える。

物足りないと感じるのであれば、それはやる気に満ち溢れていることの証明であるため、その日はプラスで頑張れば良い。別に物足りないと感じなくても良いが、悲観的になる必要はない。目標は達成されているのだから、必要十分である。むしろ自分自身を褒めてあげるべきだ。

習慣の形成

そうして、目標を達成し続けるうちに『習慣』が形成される。ここまでくれば、後は放っておいても勝手に達成できる。習慣化することさえできれば、今度はそれをしないとスッキリせずソワソワしたような感覚になる為、自然とその行動をするように脳が考えるからだ。

継続的にできない人に原因があるのではなく、現在の状態にはマッチしていない目標を立ててしまっているだけだ。目標を下げて、成功体験を重ね続けよう。

休みはいらない。『習慣』を手に入れろ。

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