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存在しないイベント「台本、読んでくれませんか会」について
現実逃避がしたい、今回はそれだけで出来たものです。
どうも、青木です。
〇おもいつまままつくったやつ
![](https://assets.st-note.com/img/1716545253290-yjdFdEEYn3.jpg?width=1200)
【メリット】
・イベントとしてハードルはかなり下げられる。
・経験者、初心者とわないので興味を持っているいろんな人の参加が見込める。
【デメリット】
・やりたい役ができなかった等のもやもやがのこるかもしれない。
・人が来なさすぎても、人が来すぎても台本に困る。
【使用素材様クレジット】
イラストAC様(https://www.ac-illust.com/)
〇参考にしたイベント等
昔、WSをふらついていた時に「本読みだけ行うイベント」だったり、地元でも名作台本の読書会のイベントがあったり。
イベント内容そのものとしてはわりといろんなところで行っているような内容になります。
〇これが現実になったら得たいこととか
一人で台本を書いていると、ボクはアイデアとともにト書きに悩みます。
たとえば「怒る」という感情だけでも多種の解釈がある中でうまい/下手ではなく、不特定多数からランダムに読んでもらったらどんな解釈がでるかを興味本位で知りたいと思いました。
どんなにこうしてほしいといっても言葉というのは不便。さらに解釈は無限。ボクが頭の中で理想のキャラクター像を作っても、そのとおりに絶対ならないのは学生時代に学内でやっていた程度で難しいなと思うところでした。演出をやったり、役者やったり、そして配役決めるときとかね。
ここが根底にあるので、過去にあてどなし名義で作ったものが出来たらいいなぁと勝手に思って考えておりました。
さらに欲を言えば、「私は、こう、激昂みたいなどなりつけるイメージだった」とか「俺は静かに起こるけど胸ぐら掴んだりの動きとかしそう」とかまで、イメージを聞き出せたらなおうれしいなぁと勝手に思っておりました。
ここがわかるだけでもボクも、「ははあん、こう書くとそういうキャラのイメージとして伝わるのかなるほどなるほど」と身銭を切っても得られるものが多いのです。
…とはいえ、「名作を知れる」「技術が得られる」というものではなく、「体験できる」ぐらいのことしか利点がないので、経験者やベテラン勢の役者さんからしたら得られるものがないイベントになるのかもしれません。しこれがほかの演劇の創客につながるかもわかりません。
利己的?身勝手?独裁的?
ええ、今回は存在しない現実逃避の話なので見逃してください( ´ཫ` )
〇「グランドルール」について
今回思いついたときにまずは必ずこれは入れようと思って入れました。
別にボクがどうこう言われる分にはボクが我慢すりゃいいことなのですが、ボク自身、「たかが学生演劇が」とか「台本いらねぇ」とかもともとはWSの参加者間の雑談からででとらうまになっているので、せめてもボクがなんかするときはお力添え頂いた人、また参加者間でそういうことを防げるだけ防ぎたいと思っているからです。
ルールとか規則とかつくると固いイメージがつきますが「学校や職場のグループワークでしてはいけないこと」を言語化しただけのもの思っていただければ。暗黙のルールってさ、難しいですよね。
それではまた…。
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