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最近 2024/04/25

『Bang Dream! It's MyGO!!!!!』を観る。『人の死なないまどマギ』、『虚淵脚本のバンドリ』みたいな形容をしたくなるえげつい話。これまでのバンドリにも少なからず描かれていた、音楽そしてバンドは人を繋ぐしそれは時に呪いですらある、ということが改めて容赦なく描かれていてよかった。続きが気になるのでAve Mujica編も楽しみだ。

NHK『あさイチ』で東京スカパラダイスオーケストラ、スカパラが特集されていたので見逃し配信を利用して観る。「火の玉ジャイヴ」や「スキャラバン」といった懐かしのナンバーの生演奏もさることながら、彼らが朝から出演することによって視聴者からは2000通を越えるメッセージが届き、老若男女にそのポジティヴなバイブスが伝わっていることが1ファンながらなんだか誇らしくなる。

映画『岸辺露伴ルーヴルへ行く』を観てすばらしかったので、サントラ(菊地成孔!AI!ボカロ!)の音源が欲しくてツタヤディスカスを調べるもサブスクで見つかったため保留。近所のツタヤはといえばとっくのとうにCDレンタルをやめていたのであった。サブスクで『岸辺露伴』のサントラを今まさに聴きながらこれを書いている僕が何をか言えたものではないのはわかるが、それでもやはり寂しさや釈然としなさは残る。

『夜が来る!』リマスターを発売とともに購入し遊びつつ、セールで安かったソフトハウスキャラの食堂経営ゲーム『悪魔娘の看板メニュー』にも着手してみる。面白い。(非エロゲでいうところの)初期カイロソフト作品などもそうだが、PCゲームならではの、特にWin95時代くらいの味わいが懐かしくも美味しい。

山下達郎を聴きながら懐かしのエロゲをプレイし、こういった絶妙なある種のダサ感をファッションとしてまとっていきたいということを考える。天の邪鬼。時代に追いつけないまま優雅に歳を取ってゆくのだ。菊地成孔のエッセイに『センスある若者との打ち合わせ会食のためにグッド・オールディーズとしての結婚式中華的な場をセッティングするもスルーされる』的なエピソードがあったが、かくありたいものだ。

Chromebookを購入し、縦書きアプリとキーボードの手慣らしにちょっとした二次創作などを書いてみる。まだ少し慣れない。

投げ銭してくれると小躍りしてコンビニにコーヒーを飲みに行きます。