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最近 2022/10/06

寒い。キルモーフを出してきて、ストーブを入れる。冬が来た。

リコ・リコの制服デザインを欅坂46を担当していた人が手掛けたことによって以前から提唱していた『欅坂46≒伊藤計劃以後』説が確かなものになったことを感じる(ぐるぐる目)。

とはいえ伊藤計劃『ハーモニー』から『リコリス・リコイル』へと繋いでみると百合という文化はこういう流行が来ているのだなとあらためて興味深く思う。欅坂46は櫻坂46になり、彼女たちはまたなんとなく百合っぽいMVのシングルをリリースしていた。

『ガンダムサンダーボルト December Sky』を観る。

話そのものに感銘を受けるというよりは画の力、演出にすっかりやられてしまったかんじがあり、これはこれでとてもいい。特にエンディングのdCprG『RONALD REAGAN OTHER SIDE』が流れるシーンはあまりの良さにクラクラ来てしまった。勢いでサントラのアナログ盤をポチりそうになる。危ない。

流れでなんとなくフリージャズを聴く。不破大輔のベースはやはり良い。渋さは渋さで勿論良いけれども、コンボものをもっと聴いてみたい。フェダインとかか。一枚持ってたけど手放してしまったな。

ファラオ・サンダースの逝去をきっかけに、というのもなんだがジョン・コルトレーンを数枚聴き返す。『夜は千の目を持つ』のタイトル・トラックが良い。エルヴィン・ジョーンズのドラムがとにかく好きだ。

そういえばジャズの歴史をさらうのにマイルスの2枚組ベストが良いのではないかな、と思ったもののサブスクでは欠けがあったため注文。それでも500円程度で聴くジャズの年表が手に入るなら安いものだ、というのはマイルス信者のたわごとだろうか。

『ザ・エッセンシャル』シリーズの装丁かっこいいよな。

投げ銭してくれると小躍りしてコンビニにコーヒーを飲みに行きます。