経験という名の物差し #自分にとって大切なこと
大学受験の合否が発表される時期になると、塾の講師をしていた時のことを思い出す。
学生時代にアルバイトをしていた塾は「できない」を「できる」ようにするがコンセプトの塾だった。入塾者の多くは、勉強が苦手と思っている学生が多く在籍していた。
塾の講師を始めてから、先輩にカリキュラムの作り方を学び、学習計画を作成する。作成した計画をもとに、親と本人と面談し、勉強のスケジュールを一緒に立てていく。
だが、計画を立てるところまではうまくいくのだが、実行になると話が変わってくる。宿題