鶴巻町交差点の謎の右折矢印→
鶴巻町交差点は外苑東通りの北終点で、新目白通りと交差する。
首都高5号池袋線下り、早稲田のインターの出口でもある。
そしてほとんど人が認識しているであろう、
この交差点の北からの道は高速出口のみで、実質T字路みたいなものだろう、と。
ちなみに地形的には神田川の脇で、神田川を挟んだその先の北の高台にはホテル椿山荘がある。
ここ、走るたびにいつも不思議に思っていた謎の右折矢印の意味が最近やっと判明。
その矢印の写真は以下の通り。
右折する先がないのに、なぜに右折矢印があるのか?
Uターン用なのか?
いや、Uターン用ならちゃんとUターン用の道路標識はある。
なんだ、この右折指示は。。。
そう思っていたが、たまたまgoogle地図の上空写真を見ていたら、なんと
高速出口の脇に小さな道があるではないか。
それが下の写真。
首都高出口の左わきに神田川に向かうように一方通行の路地がある。
この道のために、飯田橋から鶴巻町交差点に差し掛かったら、
一番右の車線に右折矢印があったのか。
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ちょっと今回は重箱の隅をつつくような記事内容になってしまって恐縮だが、
交差点に注目しているnoteだけに、
交差点で「ん?おや??」というようなところは気になってしまう。
というか、交差点だけでなく、道路事情において、
常に違和感やリスクを意識しながら街を見ているのが私の癖。
よく出来ているなぁと感心する交差点もあれば、
初見でこれを一気に理解するのは無理だと思う交差点もある。
このようにリスクや違和感を探しながら運転すると、
交通リテラシーが向上するので、必然的に事故違反リスクが下がる。
事故違反のない人の真似を今後も続けていこうと思う。
最後に現代と江戸末期の地図比較をしておしまい。
それでは。
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