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若松町交差点と新宿区の地名の下町感

若松町交差点は新宿区にあり、
大久保通りから抜弁天や河田町に進むY字路の交差点で、
北に進むと夏目坂、西に進むと国立国際医療センター。

この交差点も左折矢印が後に出るという意味で、
信号無視違反にひっかりやすい交差点だ。

オレンジ車線なので、跨がないように。
そのためには事前の青看板で方向を確認しておこう。
運転の判断材料は次から次に出てくるので、慎重かつ落ち着いて。
この交差点の左矢印が出るタイミングは不意打ち感があるのが印象的。

もう一つこの交差点付近の建物で、ちょっとした事件になったのは
東京女子医大。
看護師のボーナスがゼロになって400人(ニュースによっては600人)が退職の意思を示したという事件があったり、医療ミスのニュースも見聞きするので、
内部ではきな臭い動きもあったりするのだろうか。

患者さんもたくさん来るので社会には必要とされている。
清廉潔白に職務を遂行してもらいたい。

さてさて、話は変わり、新宿区は昔ながらの地名が多く残っており、
地元民の土着愛があるのだろうなと想像する。
昔ながらの地名を一部抜粋。

愛住町あいずみちょう
改代町かいたいちょう
喜久井町きくいちょう
北山伏町きたやまぶしちょう
細工町さいくまち
下宮比町しもみやびちょう
箪笥町たんすまち
築地町つきじまち
納戸町なんどまち
二十騎町にじゅっきまち
払方町はらいかたまち
矢来町やらいちょう
余丁町よちょうまち

市谷◯◯町
四谷◯◯町

どれもなんとなく現代的ではなく江戸の下町の雰囲気を残した地名だ。
町を「ちょう」と読むか「まち」と読むのかの判別方法はあるのかな?
固有名詞だからもう決まっているのかな。
地名は面白い。

最後に現代と江戸末期の地図比較をしておしまい。
いつも読んでいただき感謝しています。

尾張中納言慶勝の屋敷はどこにでも出てくる強い家
現代の道は江戸末期からほとんど変わっていない

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