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ずっと見ていられるもの

ずっと見ていられるもの…

夕日

夕日と言えば…
以前に書いた事がある、小学校の修学旅行。
伊勢の二見ヶ浦で夕日に見とれていたら、学校の皆とはぐれちゃった…(><)

そして、この歌を思い出す。
『夕日が背中をおしてくる』

作詞は、童謡『サッちゃん』、『ねこふんじゃった』などで有名な詩人・阪田寛夫
作曲は、「男はつらいよ」主題歌や童謡『こぶたぬきつねこ』を手掛けた山本直純

あの時、夕日を見ながら何を考えていたのかな…。
何も考えず、ただ《無》になっていた様に思う。


水平線


ダイビング始めた頃は、ポイントまでのボート移動で酔う事が多かった。
「水平線を見とけー!」って言われてた。

その瞬間、
私は誰?ここはどこ?状態。
何故私はここにいるんだろ。
私の頭の中が空っぽになって、想像は時空を超える。

ぼーっと、水平線の向こう側の世界を想像してた。


夜空の星


私の上空には少ししか見えません。
本当は無数の星が散らばっているのに、
宇宙は永遠なのに、
私の目に見えるのは、ほんの少しだけ。

何千・何億光年遥か彼方では、銀河の衝突合併が繰り返され、新たな星が誕生し、または吸収されている一方で、ある星は終わりを迎えようとしている。

全く見えやしない。
自分を取り巻く殆どの物事は見えない。
それが真実…。

そんな事を考えながら、今日も夜空を眺めている。


焚き火


揺れる炎をいつまでも見ていられる。
炎は変化していく。
生きているように。
じーっと見ていられる。
薪は炭になり、
そして、燃え尽きて灰になる。

ある人に言われた言葉。

灰は炭の火を生かす。
灰を大切にする事で炭の火を長く生かす。
灰を暖める事で、炭の勢いは増す。
灰を冷やすと炭の火や勢いを落とす。
だから暖かい灰に包まれた者は
長く燃え続ける。
心に灯火を。


すごいな…。
燃え尽きた思い出は、大切に心の奥にしまっておくと良いって。

ありがとうございました…。

 娘の寝顔


ずっと見ていられる。
寝顔って、どこか赤ちゃんの頃の面影が残ってる。
無防備な顔…可愛いよね♡

今は寒いから、寝る時は毎日娘の布団に潜り込む。
そして、毎日「〇〇〇ちゃん、可愛いねー♡」と小声で言って抱きしめる。
そしたら、冷たい私が入って来ても、ニコッて笑ってくれる。
そして朝、娘は私を起こさない様にそろ~っと起きて、時間になってから「ママお弁当作って!」て起こしに来る。

優しいよね♡(親バカ( *´艸`))


今年はね、ほどほどに力を抜きながら進んで行くって決めたから、こんな時を忘れてぼーっと眺めていられる様なひと時が持てたら良いな…って思う。

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