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新刊ができるまで

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書籍編集者による「編集日記」。一冊の本ができるまでのエピソードを綴っています。
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ビジネス書らしくない「魚の教養書」ができるまで

こんにちは。編集部の宮藤と申します。 今回の編集日記は『魚ビジネス』を担当した私が担当し…

【編集日記】「最初の1分」だけ頑張る!説明下手な編集者がつくった誰でも説明上手に…

今回は『説明の上手い人が「最初の1分」でしていること』を編集した大沢が担当します。 こち…

【編集日記】コードは書けなくても読めればいい!初心者でもAIを使ってプログラミング…

今回は『ChatGPTと一緒に、仕事効率化アプリをつくる方法』を編集した緒方が担当します。 普…

書店からの声を受けて企画。「肉の求道者」とつくる「教養ビジネス」シリーズ第二弾

こんにちは。編集部の宮藤と申します。 今回の編集日記も、前回に続いて私が担当させていただ…

【編集日記】すぐにトライし、失敗から学ぶ。ビジネスにおいて「初速」を上げることの…

仕事を効率よく進めるための実践的なノウハウがつまった、『仕事は初速が9割』。 本書の編集…

【編集日記】なぜ「気くばり」がテーマになったのか? 普段とは違うやり方で企画をつ…

今回の編集日記は、小山が担当します。 ご紹介するのは、10月に発売された『リーダーの気くば…

給料をたくさんあげたい! もらいたい! でも、どうしたらいいんだ!

新刊『高賃金化』を編集した小早川です。 本書の著者は、友人でありベストセラー『付加価値のつくり方』の著者である田尻望さんで、田尻さんと編集協力の小原さん、私の3人で、約10時間のミーティングを経て、田尻さんがキーエンスで学んだ付加価値経営とカクシン(著者の会社)で行っている経営コンサルティングをもとに、実践的な内容に仕上げました。 30年もの間、賃金が上がっていない日本において、企業は「社員の給与の上げ方」を忘れてしまっています。そんな日本企業の経営者、マネジャーに対して

「ゾンビを殺すのは犯罪になるか」無邪気な疑問を通して、法律を学ぶ入門書【新刊がで…

今回は『おとな六法』を編集した川辺が担当します。 本を企画した背景や思い、ふだんは深く考…

【編集日記】飲み物選びがビジネスの成果を決める。栄養学に詳しい内科医と作った、健…

こんにちは。編集部の高橋です。今回は私が担当し、10月20日に発売された書籍『なぜ、一流は飲…

【新刊ができるまで】これが私の道楽道!根っからの「プロ野球好き」がビジネス書を編…

こんにちは。 編集部の阿波です。 今回は、私が編集を担当した『プロ野球から学ぶ リーダー…

【新刊ができるまで】世界に先駆け刊行した「原書のない翻訳書」

今回は(「おまえ、ヒマそうだからなんか書け」ということなのか)熱烈な社内オファーを受け、…

【新刊ができるまで】明るい・暗いも、主観の問題。自分で楽しみを見つけにいく「明る…

可憐な女性の笑顔が光るイラストカバーが印象的な『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学…

【新刊ができるまで】マッチングアプリ、やっぱりちょっと怖い…。そんな偏見を持つ私…

こんにちは、編集部の山本です。 今回は、私が編集を担当した『大学教授がマッチングアプリに…

【新刊ができるまで】仕事をしているよりも、俺、主夫しているほうが生き生きしている?

今回は川辺が担当します。本を企画した背景や思い、ふだんは考えないことを言語化するということで、あまり自信はないのですが、少しでも皆様の心に残る一言が紡ぎ出せたら――そんな思いを感じながら書いてみます。 下心まる出しで制作した『ミニマリスト生活』をきっかけに、ライフスタイルの沼にはまる日々 ライフスタイル書籍をつくるきっかけとなったのは2019年の夏ごろ。この時は商業出版の企画をクロスメディアで仕込み始めた時だったのですが、丸善オアゾでミニマリストしぶさんの『手ぶらで生きる