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女性の好感度を上げる方法についての考察

自分は優しい男ではなかった

彼女と別れたあとに読んだ本の中で、目からうろこの記述があった。

「お前たちは、 女の言う『 優しい』の本当の意味が分かっているのか?」
~略~
いいか?女の言う「優しさ」とは、一言で言ってしまえば「表面上の優しさ」である。

水野敬也. LOVE理論 (p.23). 文響社

例え、どんなに女性のことを尊敬しようとも、尊重しようとも、女性の平等性についての考えをもっていても、女性には伝わらない。
女性が喜ぶやさしさとは、目に見える優しさということである。
これを見たとき、自分の考え方が変わった。
空の方が動いていると思っていたのに実地球の方が動いていたと知ったとき並みに考え方が変わった。

そう思うと色々納得がいく、DVを働く糞男、浮気ばかりする男、くず男、そんな男に何故女性は好感を持つのだろうか。全然優しい男ではない男に引っ掛かる女性が多く、優しい人が好きというのは噓じゃんと思ってた。
糞みたいな男が、如何に女を内面で蔑み、馬鹿にして、蔑ろにしようとも。
表面上の優しさを女性は評価するという事実。

うわっつらの親切とはいったものの、言ってしまえば、積極性のある思いやりの行動でもある。
目に見えない考えや言葉より、行動で評価しているといったことなのである。
馬鹿には出来ないしそれさえこなせば優しい男になれるのである。
やらない手はない。

その本では表面上の優しさのことを、キャッチーな表現で、うわっつらKINDNESS と呼んでいた。
過去に女性と相対していたときに、なんとなく無意識でうわっつらKINDNESSを実行していたことが実はある。
振り返ってみると、実行した際に相手の好感度が高かったのである。
その経験談を書きたいと思う。


うわっつらKINDNESSの効果の検証


車道側を歩く

誰でも知っている女性と歩くときのお作法的な奴
当たり前すぎるのか、やったところで好感度の上昇を観察することはできたことはない。

映画のチケットや切符を買い、女は待たせておく

これも実践したことがある
やや効果ありといったところか

エスカレーターで昇りは男が後、下りは男が先に乗る

効果あるのかわからん

髪型(アクセサリーなど)を変えた場合にすぐに気付く

これが一番好感度の上昇を観察できた。
言った後にかなりテンションが上がっていた。
しかし気づかないと厳しく、発動させる難易度が高い。
あまりに好感度が上がった経験からか自分は40%くらいの自信でも「髪切った?」と聞くようになってしまった。
不発が多く、不発の場合、逆にテンションが下がってしまう気がする。

「綺麗だね」を連発する

これは効果あるのか、効いてるのか分からないが、自分はジャブを打つように連発させている。
効いているのか分からない。

リマインドする(好きな花、誕生日などを覚えておいて、「そう言えば君○○だね」とリマインドする)

これも効果があった。
比較的記憶力はある方なので、相手が言ってたことを覚えてリマインドすることは発動難易度は低く、効果があるため今後も実践していきたい。

店を予約しておく

効果があるのかわからん
加点対象ではなく、予約しておらず、店に入れなくなった時の減点対象な気がする。

待ち合わせ場所に先に着いておく

これも効果があるのかわからん
大抵自分の方が早く、これも加点対象というよりやらなかったときの減点対象な気がする。


また、今までやっていなかったが実行したいうわっつらKINDNESSもある。

「寒くない?」と何度も聞く
「大丈夫?」と何度も聞く
「お腹すいてない?」と何度も聞く
「無理しないでいいよ」と言う

寒いときジャケットなどを羽織らせる
グラスの空きに素早く気づく
料理をとりわける
飲み物を注ぐ
店員を呼ぶ
食べる速度を合わせる
デザートをすすめる
おしぼりなどを女に先に渡すように店員にジェスチャーする
メニューが一つしかない場合、女向きにする

エレベーターから降りるとき扉をおさえる
ひたすら歩かず休憩をはさむ
歩調を合わせる
別れた後、振り向く

状況確認系は手軽に発動できるため実践していきたい

ご飯の時のやつは女の子相手じゃなくても、常識的なこと、やってあげると喜ばれる系なので、積極的にできるようにしておきたい。
でもまさか食べる速度を合わせることが、優しさになるとは思わなかった。
(早食いでもやっているかのように最速で食べ終えてた)

女の子のいう優しさを正しく理解し、
馬鹿の一つ覚えのように実行し自分のものにする
それだけでも好感度が上がるのであれば安いものである。

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