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ネガティブの裏側

ネガティブな感情の本質を知ることで、

自分にも他人にも優しくなれそう。と

思いました。

岡部明美「もどっておいで私の元気!」

「必要」より

「妬み」の奥には、
より良く生きたい、
イキイキと自分らしく生きたいという願いが。
「怒り」の奥には、
愛や正義、理想や自己尊厳、
新しいものを創造してゆくエネルギーが
「攻撃」の奥には、
自分をわかってほしい、
認めてほしい、愛してほしいという願いが。
「自閉」の奥には、
人とつながりたい、
自分を表現したいというエネルギーが。
「恨み」の奥には、
それほどまでに人を深く愛せる力がある
ということが。

ポジティブ(肯定的)な感情が、眩い陽の光や

さわやかな風だとするならば、

ネガティブな感情は、

降りしきる雪、吹きすさぶ嵐。


自然の一切の無駄がないように、

自分の中にあるもの、

自分の中から湧き出てくるものにも

無駄なものはない。


全ては生きてい行くために必要なもの、

いのちの自然な営み。


いのちは未来に向けて

絶えず変わり続ける存在だから、

今をそのままに受け入れた時、

新しい季節は巡って

来るのだということを知った。


抜粋は以上です

・・・・・・

自分が人を妬んだり、怒ったり

攻撃したり、閉じこもったり、

恨んだりした時。


その裏側にある気持ちに

気づけたら自分を許せると

思いました。


また自分に

ネガティブな感情を

向けられた時。

きっとこういう気持ちが

あるんだろうな。と、

額面通り受け取らず

ダメージも少なくなりそうです...笑


こんな風に捉えられると、

相手との関わり方も

もっと楽なものに変わるだろうなぁ、と。

・・・


僕は30歳くらいまで、ずっと

怒りの感情に支配されていました。

それに気づいた時。怒ることをやめた時。

自分の気持ちを

どこに置いて良いのか?

わからなくなりました。


感情の空白地帯が生まれたのです。

感情の空白は、全てのやる気を

失わせます。

そうして、怒りは良くないものと、

捨るため、もがいてきました。

でもそれも、どうも違う。

怒ることも大事だと心では

分かっていました。


この本を読んで、

今は「怒り」を両手で

優しく包んであげられそうな

気がします。

雪が溶けて、清らかな

岩清水になってくれたらと。

願っております...


まだサポートを受けるところまで気が回っていないのですが...作っているカルタの印刷費にまずは回して形にしようと思います。作っているものを自費で作って営業がかけられるようにしようと思います