見出し画像

Fresher レスポールタイプのレストアとモディフィケーション 2

以前からジャンクギター再生で試してみたかったテーマの一つがモディフィケーションだった。ただ修理するのではなく、見た目や機能を大きく改造してみたいと考えていた。一方で、自分は既製品のギターは基本的にはデフォルトの状態がベストだと考えているので、もはや元の状態がわからないようななるべく状態の悪いジャンクギターを探していた。

今回のギターはパーツがほぼ欠損しており、新しくパーツを揃えないと復旧できないこと、見た目もかなり褪色が進み汚れや傷も酷く、ただそのまま磨くだけでは中途半端な再生になりそうだったこと、などからモディフィケーションを試すにはちょうど良さそうだった。そこでリフィニッシュをしてみることにした。とはいえ残念ながら我が家は塗装ができる環境にないため、リフィニッシュの作業は友人に依頼した。

「イギリスのパブの青い看板」という曖昧なイメージでお願いして、細かい部分はお任せで塗装をしてもらった。

良い色に仕上げてもらった。

上に書いたように「イギリスのパブの看板」のイメージなので、光沢感が出過ぎないようにしつつ、コンパウンドで表面を整えた。今回は電動ドライバーの先に取り付けることができるバフを導入してみた。

月並みな感想だが、手作業で磨くよりもだいぶ身体的な負荷が小さくて楽だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?