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中村積善会_Crono合格体験談_#8

こんにちは、Cronoの学生インターンです。

またまだ、Cronoでは給付型奨学金合格体験談を募集しています! 
締め切りは8月末、もう少しです。応募はこちらから

今回は、中村積善会奨学金についてです

奨学金概要

中村積善会は、創設者である中村静尾氏が、幼少期に母子家庭となり学業を断念した経験から、同様の若者を助けるため奨学事業を志して立ち上げました。

中村積善会は、指定大学の学生への月3万円給付型奨学金がありますその他、貸与型との併用奨学金もあるようです。給付型奨学金の受給条件では、「出願時に40才を超えていない者」と大学院生や社会人から大学院に進学した人など、30代になってからでも受給できるというありがたい奨学金です。

では、ここからは私立大学に通う、ペンネームとんちいさんからの体験談です!

合格者の声

こんにちは、中村積善会から奨学金を頂いているとんちいです。

私が出願時に工夫したことは、この学校に入った理由と、将来やりたいことを紐づけて文章化したことです。また、何にお金が必要かも具体的に記載しました。そして、できる限りきれいな字で書くことも意識しました。

奨学金を頂いたことで、まずは金銭的な心配がなくなりました。
学習で必要な医学関係の本は高額なのですが、奨学金を使って専門書を躊躇することなく購入できます。そのおかげで深い学びを自分自身ででき、うれしく思います。

創設者の中村静尾さんは幼少期、母子家庭で学業を断念したということでしたが、私の母も年長の時にお父さんを亡くし、やはり大学進学は高校生の時には断念したそうです。
しかし今我が家の家計は余裕はありませんが、奨学金のおかげで大学へ進学して、専門書を躊躇することなく購入でき、アルバイトをしなくても済むのでその分勉強に時間を費やせています
勉学に専念できるありがたみをかみしめ、将来働きだしたときには社会に貢献していきたいです。

この奨学金を目指す方へ

中村積善会は毎年懇談会があります。そこには卒業生も参加するので色々な話を伺うことができ、とても有意義です。
大学を通しての応募となりますので、対象の大学の方は各大学の担当窓口に確認してみましょう。

Crono My奨学金とは

日本国内には12,000件を超える、返済義務がない給付型の奨学金があると言われています。奨学金の情報量が多いことや多くの情報が大学の掲示板や財団のHPで募集されていることもあり、学生側は気づかないこともあります。実は、複数の奨学金を受けたり、また家庭の所得制限の厳しくない奨学金、成績不問な奨学金、そしてこの中村積善会のように年齢制限が厳しくない奨学金もたくさんあります。

「Crono My奨学金」ではこれらの情報を整理し、入学・入学予定の学校にあわせた応募可能な奨学金情報を整理して、使いやすい形で提供しています。5分で検索できます。
早速検索してみたい方はこちらの「奨学金を探す」から

以上、Crono学生インターンがお届けしました!

もし少しでも、いいな、広めたいな、と思われた方は、「スキ」を押していただけると、幸いです。

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