救急救命士合格への完全ロードマップ‼

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救急救命士合格への完全ロードマップ‼

☝️記事の原文です。スマホから簡単に編集、印刷できます。自身が使いやすいようにあなたの最強ノート📖を作ってみて下さい。誤字脱字ご容赦下さい⚠️あくまでも個人での利用でお願いします⚠️

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救急救命士勉強法。読まないと数年間を無駄にします。(宿題あり)

記事主について。 →Twitterプロフィール 運用サイト(救命士国家試験Web学習サイト) →救急救命士合格への完全ロードマップ‼︎ 改めまして、この度は購読ありがとうございます。 本記事は、 救急救命士国家試験「合格」に向けての勉強法(マインド含む)についてまとめました。 読んでいただけたら、 「勉強へのアプローチ」、「救急救命士国家試験合格までの最短最速の道筋(ロードマップ)」が明確となります。 私自身で学ん知識、経験等を踏まえ、全てこの記事にまとめました。

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    • 感染 P177

      A 感染と感染症 ・感染:微生物が体内に侵入し,臓器や組織に定着して増殖すること ・感染症:感染によって身体に障害が発生し,発病した状態 ・潜伏期:感染してから発症するまでの期間 ・不顕性感染 ■潜伏期の感染は症状が明らかになっていないこと ■発症した後は顕性感染と呼ぶ ・不顕性感染が長期間続く場合:健康保菌者あるいは無症候性キャリアという B 病原体と病原性 ・病原体:感染症の原因となる微生物 ・宿主:感染を受ける側(ヒト) ・病原性:宿主に感染症を起こす性質をいい,病原

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      • 免責事項について

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        • 循環系疾患①(ABCDE) P567~572

          A 総論 1 疫学と救急医療における意義 ・死因別では悪性新生物に次いで第2位 ・心疾患は現在も増加傾向 ・虚血性心疾患の危険因子:高血圧,喫煙,脂質異常症,糖尿病 ・心臓突然死の原因疾患は急性心筋梗塞が多く,その他,狭心症,不整脈(とくに心室細動),心筋疾患,弁膜症,心不全,QT延長症候群,WPW症候群,ブルガダ症候群などがある 2 循環系疾患の主要症候 ①胸痛 ・緊急を要する重要な疾患:急性冠症候群(急性心筋梗塞,不安定狭心症),急性大動脈解離,肺血栓塞栓症

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        • 救急症候学
          27本
        • 疾患の成り立ちと回復の過程
          8本
        • 疾病救急医学
          3本
        • 救急救命処置概論
          14本
        • 病院前医療概論
          9本
        • 人体の構造と機能
          7本

        記事

          呼吸系疾患 P558

          A 総論 1 疫学と救急医療における意義 ・高齢化により肺炎のリスクが高い高齢者が増加傾向 2 呼吸系疾患の主要症候 呼吸不全の原因と代表的な疾患 出典:へるす出版 改訂第10版 救急救命士標準テキスト ①咳嗽 ・咳嗽反射:気道異物や分泌物を気道内から排出する生理的な反射 ・反復性の咳嗽の原因として多いのは,感染による炎症に伴うもの ・持続期間が2週間を超える場合:結核などの特殊な慢性感染の可能性を念頭 ②喀痰 ・気道の分泌物:細菌,塵埃,炎症細胞,気管粘

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          神経系疾患  P546

          A 総論 1 疫学と救急医療における意義 ・脳血管障害は日本人の死因で第4位 ・要介護5の状態となる原因の第1位 ・脳血管障害は循環系疾患とともに緊急度・重症度が高い疾患 2 神経系疾患の主要症候 ①意識障害 ・意識障害が突発しその程度が強いか,あるいは急激に悪化する場合は重篤であり,緊急性を要するとみなしてよい

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          体温上昇  P540

          A 定義・概念 ・腋窩温で37℃以上を体温上昇とみなす ・正確な体温を知るためには中心部体温の測定が望ましいが,日常生活や病院前では腋窩温や鼓膜温で代用することが多い ・体温上昇 ■発熱,高体温が含まれている ■両者は原因,病態,対応に関して異なるため区別が必要 1 発熱 ・何らかの原因で体温調節中枢の設定温度が上昇し,身体がそれに応じて積極的に体温を上昇させた結果が発熱である ・発熱は目的をもった身体反応である 2 高体温 ・種々の原因で身体に熱が蓄積し,体温調節

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          腰痛・背部痛 P537

          A 定義・概念 ・腰痛・背部痛とは体幹後面の痛みをさす ・腰部:第12肋骨から殿溝(殿部と大腿後面の境界線)または腸骨稜の間をいう ・背部:第12肋骨よりも上(頭側)をさすことが多い B 原因疾患 1 内蔵の疾患 ・消化性潰瘍が穿通(膵臓・肝臓などの隣接臓器に癒着した状態で穿孔すること)すると持続性の強い背部痛をきたす ・膵炎:通常,上腹部痛をきたすが,背部に放散痛が出やすい ・胆道疾患:右季肋部痛に加えて右肩甲骨下角付近の背部痛や右肩痛の訴えが多い ・結石が尿管

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          吐血・下血 P534

          A 定義・概念 1 吐血 ・消化管からの出血を嘔吐すること 2 下血 ・下血:下血は消化管からの出血が肛門から排泄されたもの ・血便:直腸や肛門からの鮮血が便に付着または混入したもの ・吐下血:吐血と下血の両方がみられるもの 3 出血部位 ①上部消化管出血 ・トライツ靭帯よりも口側の消化管からの出血 ・消化管出血の大部分を占める 出典:胃・十二指腸の構造と働き‐見て!わかる!解剖生理【花子のまとめノート】 ②下部消化管出血 ・トライツ靭帯よりも肛門側の消化管か

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          腹痛 P529

          A 発症機序 1 内臓痛

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          動悸 P526

          A 定義・概念 ・動悸:心拍動の不快な自覚 ■心臓が強く打つ感覚(心悸亢進),心臓が速く打つ感覚,脈が飛ぶ感覚など ・具体的な訴え ■ドキドキする ■心臓がピクピクする ■脈が大きくなったり小さくなったりする ■ドキンとする ■脈が飛ぶ、詰まる、抜ける ■胸やのどの奥が詰まるなど B 発症機序

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          胸痛 P522

          A 定義・概念 ・胸痛 ■胸部不快感,■絞扼感などをいう ・狭心痛 ■心筋の虚血に伴って自覚される胸痛 ■典型的には,胸骨後面の絞扼感として感じられる B 発症機序 1 体性痛

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          一過性意識消失と失神 P519

          A 定義・概念 失神 ・一過性の意識消失のうち,脳全体の血流量減少によって急激に意識を失い,姿勢を保持できなくなって倒れた後,短時間で自然に,かつ完全に回復する病態 ・失神は循環系の問題であって神経系の問題ではない B 原因 失神の種類と原因疾患 出典:へるす出版 改訂第10版 救急救命士標準テキスト

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          一過性意識消失と失神 P519

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          喀血 P516

          A 定義・概念 ・喀血:主に下気道からの出血を咳とともに喀出すること ・血痰:痰に血がからむ程度のもの

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          呼吸困難 P511

          A 定義・概念 ・一般に息苦しさを自覚する状態 ・努力呼吸:第三者からみて息苦しそうであると認められる状態 ・呼吸困難を生じる機序は,よくわかっていない ■呼吸ドライブ(換気運動を起こさせるために呼吸中枢から出される命令)の増大や呼吸仕事量の増大などにより,呼吸ドライブの大きさに見合った換気ができていないときに生じるとの仮説がある B 分類 1 呼吸相による分類

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          めまい P507

          A 定義・概念 ・自分の身体と周囲空間との相互の位置関係が乱れていると感じ,不快感を伴うときに生じる症状 ・頭から血の気が引くような感覚(眼前暗黒感,立ちくらみ)も含める B 発症機序

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