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ノーベル賞と痛みセンサーと化粧品原料

こんにちは。note担当のMです。
今日は何の日かご存じでしょうか。そう、タイトルからわかるように、本日はノーベル賞の授賞式です!
去年に引き続き、メダルの授与は受賞者ご自身がいる国や地域でそれぞれ行われておりますが、平和賞は12月10日のストックホルム現地での授与が予定されており、オンラインセレモニーとして配信されます。
ストックホルムでは授賞式の1週間前からライトアップイベントも始まっており、わくわくした気持ちで日々のニュースを見ています。

今年の生理学・医学賞は熱や接触を感じるセンサーの発見で、アメリカのDavid Julius氏とArdem Patapoutian氏が選ばれました。
David Julius氏がとうがらしの辛み成分であるカプサイシンを活用してその辛さと痛みを感じる痛みセンサー、TRPV1を解明したそうです。辛いと痛いは一緒なんですね。
そしてAdram Patapoutian氏とともに冷感センサー(冷たいほう!)となるタンパク質を見つけ、様々な温度に対応した様々なセンサーを見つけることとなりました。
そしてさらに、触覚に関わるセンサーも!発見し、この2人の功績により、人体がどうやって外界を認知しているのかについての研究に大きく貢献したと評価されています。

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実はこの痛みセンサーは、肌の不快感や赤みを抑える機能性原料「Pacifeel(パシフィール)」に大きく関係しているんです。

Pacifeel
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Pacifeelは炎症を抑える原料ですが、今回注目されているTRPV1の働きを抑えることで肌の鎮静化に寄与します。
in vitroでの試験においてTRPV1の働きを測定しており(もちろんその他にも様々な因子も測定)、in vivoテストでは肌の不快感や赤味、鎮静効果を発揮していることも確認しています。
マスクとのこすれから、肌の不快感が増した人も多いのでは。敏感肌向けのスキンケアアイテムにぜひご検討ください。

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肌の構造や老化の仕組みを理解することで、より化粧品のことが楽しくなります。特にSedermaは機能性原料のトップサプライヤーとして、原料のもつ効果効能をin vivo / in vitroテストでの知見を多く持ち合わせています。逆にご紹介するのが難しいなんてときも!
製品サイトに登録することで資料もダウンロードできるので、じっくり読んでみたい!という方はそちらもチェックしてくださいね。

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