見出し画像

トランプ失職しましたね

これは4年前、アメリカの大統領選で、トランプが話題になっていた頃の投稿です。

『主にトランプをディスる目的で、
色々紹介されているトランプの発言の中に
「地球温暖化なんて嘘っぱちだ!!」というのがあった。

これも、トランプが、
いかに無責任な暴言ばかりを言っているか、
という印象を強めるためのやり方のひとつなのだと思うが、
僕はトランプがこんな発言をしていることに興味を持った。

これはここ数年マスコミでキャンペーンされてきた、
地球は温暖化している→
その原因は増え続けているCO2だ→
だからエコな事をしてそれを食い止めなければならない→
そのためには○○や△△や××をしなければならない
という言い回しに真っ向から反論する言葉だ。

これが今の日本のマスコミにおける「正論」であり、
それとはの正反対の意見を言っている姿は、
「トランプはデタラメな人間である」と、
印象づけるのに効果的だから、
編集して翻訳のスーパーまで付けて、
テレビで使われていたのであろう。

しかし少し調べれば、地球温暖化というのは、
必ずしも科学的に証明されている事実ではなく、
地球は温暖化していない、あるいは、
むしろ寒冷化しつつある、という意見も、
世界には存在しているのである。

それなのに「温暖化している」ということだけが、
こんなに正論のように流布されているのには、
何か裏があるに違いない、と僕は思い、
無批判に地球温暖化を肯定するような、
エコキャンペーンに乗っかるわけにはいかず、
NHKの職を辞したのである。

もしトランプにちゃんとした考えがあって、
「地球温暖化なんて嘘っぱちだ!!」と発言したのだとしたら、
トランプはかなり賢いかもしれないと思うし、
あまり根拠なくこんな発言をするとも思えないので、
もしかしたらトランプには期待できるかもと思ったのである。

なぜなら「地球は温暖化している」という、
胡散臭いキャンペーンを始めたのは、
クリントン時代の副大統領のアル・ゴアで、
アメリカの指導のもと、このキャンペーンは、
日本にも広まっていったからである。
ヒラリー・クリントンを破って、
大統領になったトランプが、
クリントングループの推しキャンペーンに
反するような発言をしているということは、
なんらかのパラダイムシフトが起こっているとも考えられる。

そこから何かが生まれてくれることを期待している。
これは「毒をもって毒を制する」ということかもしれないが、
かつてカトリックという毒を制するために、
プロテスタントという新たな毒を服用した人類が、
その強力な毒気に侵食されてしまい、
さらに重篤になってしまった、というような、
悪循環にならなければいいのだが。
なにしろトランプも
「プロテスタンティズムの倫理」から生まれた、
「資本主義の精神」の人ですからね。』

それでバイデンです。これからの問題は。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?