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苦手な糸始末

糸処理?糸始末?

今編んでいる手編みのセーター。
身頃が無事に編み終わりました。
これから袖編みに入ります。

その前に苦手な糸始末を・・・。
ちなみに私はこの前まで「糸処理」と言っていました。

「あれ?糸処理と糸始末どっちが正しい言い方なんだろう?」とふと疑問に思って調べてみると「糸始末」が正しいことがわかりました。

ちなみにGoogleさんで「糸処理」「編み物」で検索してみると、「糸始末」の情報が出てきます。
私の間違いをそっと教えてくれていました(笑)。

正しい糸始末のやり方って?

私は糸始末が苦手です。
今ひとつ正しいやり方がわからないからです。
目を割って、くぐらせていけばいいんですよね?
それは知っているのですが・・・。
くぐらせる方向と、どのくらいの長さをすればいいのかがわからない。
どうやってもほどけてきて、穴が開いてしまいそうで、心配になってしまうのです。

だから今回は、糸始末をできるだけしなくてもいいような糸のつなぎ方を試してみました。
しかし、それでも不安なのです。
本当にほどけてこない?って。
だから念のために糸始末をしました。

目を割って、4−5目ぐらせて、それを横方法に往復してみました。
糸始末しなくてもいい糸つなぎをしたし、大丈夫だと思うのですが。
どうでしょう?

でも、正直めんどくさくなってしまい、残りはそのままハサミで切っちゃおうかなぁという悪魔のささやきが聞こえてきています(笑)。

糸始末しなくてもいい方法

ちなみに今回試した糸つなぎ方法は、「Back to Back Join」という方法。
やり方はとっても簡単でした。
だけど、接続部分は2本取りで編むことになるので、その部分が少し表に響いてしまいました。
つれているような感じです。
遠目からではわからないのですが、裏側を触るとボテッとしているので、そこがちょっと不満です。

次回は下の動画の方法で試してみようと思っています。
こちらの方法は糸を編みくるむ方法のようです。
糸端がすごく短くなってるので、おそらくこのまま糸始末をしないでしょう。
タイトルにも「糸始末からの解放」って書いてありますしね。
試してみるのが楽しみです。

今日の編み物写真

さて、今日の編み物写真は、糸始末した後の様子。
(まだ半分以上残っていますが・笑)
昼間の自然光が入る時間に、久しぶりに撮影をすることができました。
昼下がりの午後の、まったりとした雰囲気のイメージです。
部屋の電気は消して、自然光のみで撮影。

昼下がりの午後のひととき

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