かかとを編む

裏編みが苦手

靴下の筒の部分が編み終わり、かかとを編み始めました。
かかとの部分は「すべり目」と「表編み」、
または「すべり目」と「裏編み」で編んでいます。

定番の「ラップ&ターン」ではないので簡単！
なのですが、実は私は裏編みが苦手。
普段から手がキツいのですが、さらにキツくなってしまうからです。

おそらく編み慣れていないからなんでしょうね。
ゆるく編むと、不安なのかもしれません。
目を落としてしまったり、
目がそろわなくなるのではないかって。

だから針の太さまで引っ張ってしまうんでしょうね。
そうすればキツくなるけど、目はそろいますから。

今まで輪に編む作品が多かったので、
(そういう作品を選んできたからだけど。笑)
ゴム編みや裏編みは最小限しかやってきませんでした。
圧倒的に経験不足です。

近いうちにゴム編みの作品を編むつもりなので、
そこで少しでも裏編みに慣れたらいいなって思っています。
何事も練習だよね！

やっぱり表編みが好き
(今日の編み物写真)

今日の編み物写真は「輪針から短針への交換」。
休み目のところにはストッパーをつけ、
短針で往復編みをしているところです。

短針でかかとを編む

短針を買う前は、短いコードをもう1本使って編んでいました。

編みやすさはそんなに変わるわけじゃないけど、
目を送るのはコードよりもスムーズ。
繋ぎ目がないからね。

針とコードの繋ぎ目が、ゆるくなる心配もないし。
編むことに集中できます。

目がキツくならないように、ゆる〜く編もうと心掛けてみる。
力を抜いて編もうとしてみたり、
針の引っ張り具合を変えてみたり。

でもなかなかうまくいきません。
早くコツをつかめるようになりたいなぁ。

練習、練習と思いながら編んではいるけど、
本音は早く終わらせたい(笑)！

やっぱり私は表編みが好きなのです。