私の邪道な編み方
私は今トップダウンで編むセーターを編んでいます。
切替輪針を使って輪に編んでいるところです。
今日は私の邪道な編み方(笑)を紹介したいと思います。
それは輪で編む時に、左右の針の号数を違うものにして編むという方法です。
左右違う号数で編む
私は今、US 3号 (3.25mm) の棒針を使って輪編みをしています。
だけど私は右の針をUS 3号 (3.25mm)、左の針を US 2.5号 (3.00mm)にして編んでいるのです。
通常であれば、左右同じ号数の針を使って編みますよね。
それを右の針は通常の編む号数にし、左の針をそれよりも1サイズ下げた針をセットしているのです。
基本的に棒針編みの場合、(右利きの場合)、右手に持つ方の号数で目の大きさが決まりますよね?
だから左手にもつ号数が小さい分には、編み地に影響がないのではないかと思ったのです。
(棒針編みの初心者なので、考え方が間違ってたらごめんなさい。)
違う号数にする理由
ではなぜ、左右違う号数の針を使っているのでしょうか。
それは私の手がキツくなりがちだからです。
どうしてもピッタリめに編んでしまうらしく、編み目の送りがスムーズにいかないことが悩みでした。
そこで左の針の号数を下げれば、少し余裕ができ、スムーズに編めるのではないかと考えたのです。
この作戦は大成功!!
目がスムーズに移動してくれるので、とっても編みやすいのです。
やっぱりリズムよく編めると快適ですよね。
ストレスも激減です。
今まで、場合によってはグイグイとずらしながら編み目を送っていました。
そうすると毛羽だってしまうことしばしば。
それを回避できるのも大きいですね。
最後に・・・
私のように手がキツイ方に、少しでも参考になればと思い、今回この記事を書いてみました。
だけど、これは切替輪針を使って編んでいるからできる方法です。
そして切替輪針のセットがあったので、気軽に針の号数を変えることができました。
ですので、誰でもできるわけではないかと思います。
そしてこの編み方をすることによって、どのような影響があるのかは分かりません。
私も初めてやっている方法ですし、作品はまだ完成してませんしね。
ある意味「実験」なのです。
(初めてのウェアで実験するのもおかしな話ですが。笑)
一番は、左右同じ号数でも適度なゆとりを持って編めるようになることです。
だけど、編むことがストレスになるよりは・・・と思い、この方法を取り入れてみました。
大きな問題が起きないことを祈って・・・。
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