Nikon Zfc1年生
記念撮影
ミラーレス一眼カメラを買いました。
「Nikon Zfc」のブラック。
これがとてもかっこいい。
新しいカメラを前に、早く撮ってみたくてドキドキする気持ち。
これから始まるカメラライフへの期待にわくわくする気持ち。
まるで新しい学校に入学する新入生のような気持ちです。
箱を開けて、液晶保護フィルムを貼る。
レンズをセットする。
そして早速、記念撮影。
新しいカメラで試し撮りではなく、「Zfc」の記念撮影です。
入学式の日、門に入る前に、学校の前に立てかけてある「入学式」の看板の前で写真を撮っているそんな気持ち。
せっかくのカメラなんだから、早く試し撮りすればいいのに、もったいなくてなかなか使えないのです。
2台のカメラの不思議な偶然
Zfcは私にとって2台目のミラーレス一眼。
1台目はパナソニックのLUMIX DMC-GF6です。
だけど使いこなすことができず、ずっとしまいこんでいました。
でも、半年くらい前にカメラや写真のことを教えてもらったのがきっかけで、少しずつ興味を持ち始めました。
そして写真を撮り始めた矢先・・・
カメラが壊れました。
使うことはできるので、壊れたというのは語弊があるかもしれませんが・・・。
そのまま使用していましたが、色々不便さを感じていたため、2台目の検討し始めた。というワケです。
検討し始めたら、そりゃあ欲しくなるに決まっています。
前回買ったのが2013年の7月ごろ。
こうして約11年ぶりにミラーレス一眼を買い替えることになったのです。
さて、これら新旧の2台のカメラですが、不思議な偶然がありました。
実は2台とも、同じ友人と旅行に行く前に買っていたのです。
前回は、友人夫婦(この時は夫婦ではなかったけど)と台湾旅行に行く前に。
今回は、この友人夫婦とキャンプに行く前に。
約11年の間に、お互い同じパートナーと結婚し、子どもが生まれ、家族ぐるみで遊べる年齢になりました。
このことは今回カメラを買おうと思った、直接的な理由ではありません。
だけど、不思議な偶然だなぁと思いました。
1年生になったら
カメラを買う前にも何度も問いかけたことがあります。
私は何が撮りたいのか。
家族旅行やイベントの写真。
趣味である編み物の写真。
これらを撮りたいと思って、カメラを購入しました。
だけど、それではもったいない気がして、植物や星、月などの自然や、素敵な街角、建造物、などなど・・・
こんな写真が撮れたらいいな。
あんな写真が撮れるかな。と想像しています。
夢や希望で胸いっぱいで、何でも撮れるようになれると信じている。
まるで1年生に「大きくなったら何になりたいの?」と聞かれた時のよう。
これから色々経験して、わかってくることがあるでしょう。
新しく学んで知るという、いい意味でも。
現実を知るという、厳しい意味でも。
今日から「Zfc1年生」。
自分がどんな風に成長できるか、楽しみです。
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