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編み物留学に憧れるワケ

「留学」への憧れ

たまにnoteや他のSNSで編み物留学をした方の投稿を見かけます。

その時に思うことは、「いいなぁ。私も海外留学してみたいなぁ。」です。

学生のころから留学体験記を読むのが好きで、いろんな方の本を読んできました。
でも実際は行動を起こす勇気もなく、憧れているだけ。

学生時代は、英語を話せるようになりたいと思い、英語系の大学に行きました。
だけど、留学するほど学びたい「何か」がなかったので、留学しようとは思いませんでした。

だから「編み物留学」という言葉を見かけたとき、私も「編み物留学すればよかったんだ!」って思ったんです。
とはいえ、その頃は編み物にハマっていなかったのですけどね(笑)。

憧れる理由は?

さて、私が留学に憧れる理由はなんだろうかと考えてみました。

そこで浮かんできた理由は2つ。

  1. 自分の好きなことに没頭する時間と環境に身をおきたい

  2. 同じような編み物好きな仲間を作りたい

つまり、私の「留学」のイメージは、自分の好きな学びたい分野のことを寝食忘れて(?)学ぶこと。
そこでクラスメイトと意見を交換しあったり、一緒に課題を達成したりするというものでした。

そう考えると「留学」ではなく、「合宿」でもいいんじゃないかということが見えてきました。

私は、学生時代の部活でも「合宿」もしたこともありません。
仲間と一緒に行う合宿の楽しさや、困難さ、それを乗り越えての達成感。
それに憧れているようです。

そして大人になった今、堂々と好きだといえる「編み物」に出会いました。

だけど大人になってからは、学生時代のように好きなだけ時間をかけることは難しい。
そして濃密な時間を一緒に過ごすことのできる仲間を見つけることも難しい。

だから「編み物留学」すれば、それらが一気に手に入るのではないかと思ったのです。
それが私の「留学」への憧れの理由だったようです。

一歩ずつ理想に近づく

実は、noteのコメント欄でよくやり取りをさせていただいている、yoriknitさんと小さなKALをやることになりました。

参加者は、私とyoriknitさんの2人です。

「仲間と一緒に課題に挑戦する」という、まさに私がやりたかったことを始めることになりました。

お互い、編んでいる様子を記事に書いたりするだけで、特別なことをするわけではありません。
期限を決めているわけでもありません。

だけど一緒に何かに挑戦するということだけでワクワクしているのです!
ヨリさん、よろしくお願いしますね。

今回、こんな風に自分の理想に少しずつ近づけたのは、毎朝編み物時間を確保したり、その様子をnoteに発信してきたから実現できたことだと思っています。

こんなことができるようになるとは、noteを書く以前には思ってもみませんでした。

いきなり、理想の状態にするのは難しいけれど、自分の生活や行動を少し変えるだけで、少しずつ理想の状態に近づけるものなんだなぁと実感しています。

これからも楽しみながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
編み物の1目1目編んでいくのと同じですね。

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