タテとヨコで撮る
「タテ」と「ヨコ」どちらで撮る?
最近、編み物の写真を上手に撮れるようになりたいと思い、練習をしています。
さて、みなさんは写真を撮る時は「タテ」と「ヨコ」どちらで撮ることが多いですか?
私はiPhoneで撮る時は「タテ」、
ミラーレス一眼で撮る時は「ヨコ」。
見事にデバイスで左右されています(笑)。
以前はiPhoneで撮ることが多かったので、圧倒的に「タテ」の写真ばっかりでした。
だけどミラーレス一眼で撮る練習を始めてからは「ヨコ」ばっかり。
つい持ちやすい方で撮ってしまっているようです。
心に残った言葉
話は少し横道に外れるのですが・・・
最近、新しいカメラを買おうと検討中で、カメラや写真に関してのYoutubeをよく見ています。
その中でも、よく見ているのが、写真家夫婦の上田晃司さんとコムロミホさんのチャンネル『写真家夫婦 上田家』。
あとコムロさん単体のチャンネル『カメラのコムロ』です。
お二人のことを知ったのは、私が今使っているカメラであるLUMIXのオンデマンド講座。
その時は夫婦だとは知らなかったのですが、ネットサーフィンをしている時に、偶然『写真家夫婦上田家』を見つけました。
「あ、LUMIXの講座を担当してた人たちだ!」って。
そこから、親近感を持って観始めるようになりました。
そのいくつか観た動画の中でコムロさんがおっしゃってた言葉が、心に残りました。
私は「タテ」と「ヨコ」両方で撮るようにしています。
私の勝手なイメージだったのですが、プロのフォトグラファーは、頭の中でこう撮りたいっていうイメージが明確で、「タテ」で撮るか「ヨコ」で撮るかも、撮る前から決まってるものだと思っていました。
だから、プロでも、「タテ」と「ヨコ」の両方で撮影してることに意外さを感じたのです。
その言葉を聞いてから、私も同じ場面を撮影する時に「タテ」と「ヨコ」の両方を撮ってみようと思いました。
そうしたら、単に「タテ」と「ヨコ」を変えただけなのに、視点が変わって面白いということに気がついたのです。
今日の編み物写真
今日の写真はいつもだったら「ヨコ」に撮ってしまいがちな場面を「タテ」に撮ったもの。
写真に奥行きが出ました。
比較のために、「タテ」と「ヨコ」両方の写真を載せておきます。
一つ失敗したと思った点は、自然光と白熱灯の光の色が混ざってしまったこと。
レタッチがとってもしにくかったです。
次撮る時は気をつけようと思います。
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