見出し画像

その1:2020年5月14日。新型コロナ真っ只中、51歳で生まれて初めて起業した。

こんにちは。コヤナギと申します。九州は福岡市に住んでます。
この記事で「note」デビューとなります。皆さんよろしくお願いします!

さて、なぜみなさんはこの記事を読まれているのでしょうか?
僕のことを、少なからず(いやほんの少し)知っているから?
「コロナ真っ只中」「51歳」「起業」という言葉に釣られたから?

まさに私は28年間会社員をやって来て、福岡県がコロナの緊急事態宣言を解除した2020年5月14日に会社を立ち上げました。いわゆる、独立・起業です。
前の会社で、10年余り直属の部下として信頼しまくっていた男と、二人で立ち上げました。資本金は100万円ポッキリです。

社名は「CROMAGNON&Co.」(クロマニヨン)。
由来は、またどこかで触れるとして、新会社の業態は”ビジネス・ブランディング・カンパニー”です。基本的には、あなたの事業や商品・サービスが、その分野での「ブランド」になり「ビジネスがうまくいく」ためのお手伝いを全て一緒にやっていく・・という会社です。
設立してから多くの皆さんから「会社設立後、どうですか?」と聞いていただけますが、僕の気持ちとして
”独立・起業して、1億%よかった”です。

もちろん、まだ創業1年未満。本当の恐怖や苦労はこれからだろうと思いますし、お仕事もまだまだこれから真価が問われる段階なので、ビッグマウスを叩くつもりもないですが「気持ちとして」という部分で言えば、こびりついていたような慢性的なストレスが全てなくなりました

少し遡ると、私は大学卒業後、熊本の遊園地に就職。そこの会社で11年働きました。

画像2

(↑下段真ん中が私。多分20数年前)
当時の僕のお仕事エピソードは、2018年「オズランド」として、波瑠さん、西島秀俊さんらの出演で映画になりました。amazon primeでぜひ見てください^^。


その後、2003年の4月。転職して外資系広告代理店で17年働きました。

バブル終了時期の「失われた10年?20年?」の始まりの時期に社会人デビューし、「WITHコロナ」と言われる人類規模の大きな過渡期に独立・起業となりました。

もちろん、会社を辞めて自分でやるしかない・・と決意した時は「COVID-19」なんてのは、まだまだ「武漢」から遠く人里離れた深い森の洞窟の中のコウモリのうんこの中(想像:笑)にくらいしかなかったであろう時期で、まさかこんなになるとは、思いもしませんでした。

「note」やるなら、他人様に役に立つようなことを書かねばダメだ!
と23も歳下の友人に言われたので、記事は「このまま自分は会社員やってていいのか?」とモヤモヤと思っていらっしゃるの参考にしてもらうとか、「会社辞めて起業する」ことを心に秘めた人たちが「このコヤナギってやつのリアルを読んでからでもいいかな」という感じ立ち寄ってもらったとか、そんな感じでお役に立てればいいかなって思います。

ちなみに、僕も51歳の大人ですし、何でも無責任にイケイケというわけでもありません。子供も大学生で普通にお金も必要です。なので、決して映画「300〜スリーハンドレッド」のスパルタ軍のように

画像1

「相手が100万人でも、勇敢に300人で戦うのだ!THIS IS SPARTAN!」的な思想(この映画は大好き^^)ではありませんので、自分の状況に合わせてゆっくり読み進めてくださればと思います。



50歳の誕生日の後に雷に打たれた。

2019年の4月20日。僕は50歳の誕生日を迎えた。当時僕は、某外資系広告会社の会社員で役職は・・・・

あ、文字数多くなってきましたね。
②へ続く・・としましょう。よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?