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「人の役に立つ」コンテンツとは?

前回の記事で「面白いコンテンツ」というのに触れたので、今回は私が体験して「面白かったコンテンツ」をご紹介します。

この記事での「面白い」の定義は「参考になる」「役に立つ」と捉えてください。

さて、私事で恐縮なのですが9月11日(土)に第一子となる男の子が産まれました!

3,400gを超える大きな子で『晴希(はるき)』と名付けました。

今回は妊娠期間中にすごく役に立ち、晴希くんが産まれた時に感動すら覚えた神アプリ(個人的)のお話です。

「トツキトオカ」というアプリです

妻が見つけてシェアをしてくれたこのアプリを、妊娠2ヶ月目ぐらいからずっと使っていました。

トツキトオカ

※トツキトオカ公式サイトより
https://www.totsukitoka-apps.com/index.html.ja

ざっくりと機能を説明すると、

・ママの体調管理
・妊娠時期に合わせたアドバイス
・出産に向けた情報提供や出産後のアドバイス

これらが1日分単位で読み物として用意されていて

「この時期はこんなことに気をつけよう」

「こういつものは準備しておいた方が良さそう」

と、初めてママ・パパになる夫婦が気になる情報が時系列でまとめられています。

無料のアプリなので、もちろん広告などの表示もあるのですが、それでも毎日ログインをするのが楽しみで、この原稿を書いている9月19日(日)もアプリをチェックしています。

トツキトオカ②


※トツキトオカ公式サイトより

アプリの中でかわいい赤ちゃんが日を追うごとに成長していくのを見るのも楽しみの1つでした。

実際に子どもが産まれたら出産日を入力するのですが、アプリの中の赤ちゃんからもらえる一言に涙腺が緩みました。

実際の子どもは別の人格として、この子に対してもどんどん感情移入をしていたようです。

まとめ

アプリの詳細については、これから使う方の楽しみを奪いたくないので書きませんでしたが、ことEC通販においてどんなところが役に立つというと「ユーザーの役に立つ」ということがマネタイズの前にできているかということです。

健康食品や化粧品、その他の商材であっても、購入者には何かしらの目的や解決したい悩みがあります。

その解決手段として、自社の商品を検討・購入いただいているわけですから、まずはしっかりとその目的を果たすための情報提供やサポートをしてあげることがCRMというよりも企業のあるべき姿だと思います。

クロスセルしたいからとLP、完了画面、後追いのメール、DM、アウトバウンド・・・

「モノを売る」ことに必死になりすぎていませんか?

EC通販ではLTVを伸ばすことが重要指標であることに間違いはありませんが、人が見えないビジネスだからこそ、ネット越しにつながっているお客様一人ひとりに向き合う姿勢が大切ですし、長く続く通販会社さんというのはもれなくそういうことを大切にしています。

出産という人生の一大イベントを通じて、自身のCRMに関する考え方にも磨きがかかったのではないかと思います。

そして、この記事をたまたま読んでくださった「最近赤ちゃんができました!」という方へのメッセージとして、

トツキトオカは頼もしい見方になってくれますよ。

それでは。

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