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デレマスアイドルMyBest50のSSRが揃ったので全員紹介します

ご無沙汰しております。
実はここでアカウントを取得して以来、やっておきたかったけど後回しになっていたことがありました。
それは、気に入っているアイドルそれぞれとの思い出と今何を思っているかをまとめる企画。特定アイドル――北条加蓮についてはシンデレラガールの座を勝ち取った年のアニバ期に振り返りましたが、あれほどではないにせよ他の子でもやっていけたらと。しかし思い出や実は何を思っているか引き出すだけでも時間はかかりますし、文章にまとめるのを何十人分もやろうとすることを考えると、どうしても億劫になってしまうわけです。
そんな中今年のアニバ期に、良いタイミングが巡ってきました。色々考えた末に「気に入っているアイドル」という枠に入るメンバーがちょうど50名決まり、更に全員についてデレステでSSRを1種類以上保有することが実現したのです。長年総選挙でも使われてきたキリの良い数字で、それが全員SSR化。やるなら今だろうなと思い、10月以降は各種創作もぶん投げて整理と文章化に費やしました。その後公開の時機を逸して、気が付けばシンデレラガールズ12周年に合わせる形にはなってしまいましたが……。
現在はすべて書き終えた状況なので、アイドルごとの詳細についてはこの後の記事から少しずつ触れていきます。本稿では50名のメンバーについて、選出(及びSSR入手)の時期で4グループに分けてご紹介します。

My Best50、4段構えでご紹介

人選とSSRの入手は大きく4段階に分けて取組みました。但し、SSR自体は「気に入っている枠」に入れようと考える前にご縁があったアイドルも多数いるため、入手順序とは一致しません。例えば第3段階に分類されるアイドルのSSRについて、第1段階のアイドルのSSRを集めている間に入手できたというケースがあります。

第1段階(創作でもよく扱う重要なグループ)

ここでも度々触れている「旅m@s」(アイドルのお出かけを綴った動画)で起用しているメンバーをまず押さえる。それが2019年2月頃に立てた最初の目標でした。以下の16名が該当します。最新のP名刺の裏側に展開したクロスワードも、彼女らに関するキーワードから構成されています。

  • 五十嵐響子

  • 緒方智絵里

  • 一ノ瀬志希

  • 小日向美穂

  • 今井加奈

  • 多田李衣菜

  • 藤原肇

  • 北条加蓮

  • 渋谷凛

  • 神谷奈緒

  • 城ヶ崎美嘉

  • 高森藍子

  • 相葉夕美

  • 大槻唯

  • 喜多見柚

  • 本田未央

自身のサブカルへの接し方の流れで高校生キャラを贔屓しているのが、そのまま表れた形になっています。またイメージカラーや衣装の色のバランスが良く、大人数が起用できるGRAND LIVEが彩りの面でも楽しめます。
このグループは2019年の4thアニバ期までに全員1種類以上のSSRが揃い、一旦目標達成となりました。

めっちゃカラフルでバランスが良い。ここに挙げた衣装はすべて所属済みだが、各アイドルのSSR弊所第1号とは限らない(例えば響子の初SSRはPCS衣装だった)


第2段階(Best 28への追加メンバー)

先の16名のSSRが揃う前から、それに12名を加えた28名の枠の人選も考えていました。一見半端な数字ですが、野球ファンならピンとくる数字のはず。そう、2018年度までのプロ野球で1チームが一軍登録できる人数なんです(2019年以降は29名)。色々な野球ゲームでは架空の選手から成る架空のチームでシーズンを戦わせることができるので、一軍登録できる数だけ気に入っているアイドルがいればそれで1チーム組めるわけです。そんな理由から意識したのが28という数字ですが、第一段階のメンバーではまだ足りません。そこで追加したのが以下の12名です。

  • 原田美世

  • 宮本フレデリカ

  • 乙倉悠貴

  • 黒川千秋

  • 藤居朋

  • 新田美波

  • 塩見周子

  • 速水奏

  • 二宮飛鳥

  • 成宮由愛

  • 小松伊吹

  • 小関麗奈

中学生や高卒組も増えてきました。下は13歳、上は20歳。第1段階の達成時点ではこの12名のうち7名がSSR未所持で、相当時間がかかることから全員SSR化はあまり考えていませんでした。しかし翌2020年7月の藍子&フレちゃんフェスが終わった時点で未所持が残り4名まで減ったので、後はスカチケを使って年度末までに揃えるよう決めました。実際は予定より2か月早い2021年1月のスカチケ行使で全員にSSRが行き渡り、目標達成しています。

このグループでクールにかなり傾いたので、キュートとパッションからも探していこうと考えるようになった……と思う


第3段階(Best 40=一クラス分への追加メンバー)

たまにTwitter…もといXで見かける、学校の教室の座席表にキャラクターを敷き詰めていくという話題。シンデレラガールズでも見かけたことはあります。そういうときは多くて十数人分の席を決めるのがほとんどですが、もし教室全部を埋めるのであれば40名程度の人数が必要になります。じゃあ40人なら誰が入ってくるか?と考えたとき、先の28名に追加する12名はこんな顔ぶれになりました。

  • 間中美里

  • 松原沙耶

  • 前川みく

  • 栗原ネネ

  • 輿水幸子

  • 三船美優

  • 望月聖

  • 衛藤美紗希

  • 真鍋いつき

  • 槙原志保

  • 若林智香

  • 久川凪

第1・2段階に比べ年齢層が上下に分かれてきて、大卒含む社会人まで入ってきました。そして25歳以上からも1枠選出。この層のイチオシは変遷があったものの、ここ数年は三船さんで落ち着いています。教室の座席表云々でいうとこの人の場合は教壇行きですね。
2021年初に先の28名が揃った当時、このグループのSSR未所持は7名。スカチケを買い続けても揃えるのに1年以上かかるため、全員SSR化は半ば諦めていました。方針転換したのは2022年11月。レイナンジョウフェス終了時点で未所持が5名になったので、スカチケを使えば翌2023年7月までには全員揃う計算に。1年で達成できるか否かというのは心理的に大きな影響がありました。なお実際は7thアニバ期から始まった「勧誘チャレンジ」の活用もあって、想定より2か月早い2023年5月に全員SSR所持を達成しています(年3回もやってくれるとは当時思っていませんでした)。

半数近くが「ま」で始まる苗字。異常すぎる


第4段階(なんとなく好きレベルであと10人)

先の40名で気に入っているメンバーの大半が収まったものの、「なんとなく好き……」あるいは「内面色々の理解は難しくても歌に惹かれた……」レベルまではカバーできていませんでした。そこでもう10人選ぶなら?と考えて挙がったのがこちらの10名。

  • 相原雪乃

  • 佐久間まゆ

  • 大原みちる

  • 東郷あい

  • 鷺沢文香

  • 吉岡沙紀

  • 橘ありす

  • 並木芽衣子

  • 松山久美子

  • 三好紗南

まゆ・文香は自分がついていけるかという点でここに入れるかだいぶ悩みましたが、歌が決め手になりました。また最後の1枠も悩みましたが、Tw……Xの影響で三好紗南が滑り込み。2年くらい前の自分なら考えもしなかったでしょう。小学生にも1枠振って、ありすを選出。U149アニメ抜きにこの世代で一人選ぶなら彼女でした。2023年5月時点でこのグループは4名がSSR未所持でしたが、スカチケと勧誘チャレンジを駆使し4か月後には全員SSR化。SSRを揃えていく目標を最初に立ててから4年半。頭の中にあったすべての目標が達成できました。

ありすのような最近スカチケ切った組もいる一方で、実は5年以上の付合いになるメンバーも


以上キュート16名、クール18名、パッション16名、総勢50名が揃いました。

キャラソート実施結果

アイドルの自分の中での優先度を考える良いヒントになるのが「キャラソート」。時期を空けてやってみて記録を残すと、それぞれの時点でどう考えていたのかが見えてきて面白いです。そこで今回、50名が選出できたところでキャラソートを実施。この50名に限定しているため、それ以外のアイドルには順位が付いていません。結果は以下のリンクの通り。

キャラソートは最大5人の中での順位付けの繰り返しで進めていくので、試行ごとに結果はばらつきます。また時期が変わればその時々の印象で、一部アイドルの順位が変わることもあるでしょう。それでもBest28・40・50は自分の中で扱いを分けているので、何度やっても28位までと29~40位、41~50位のグループ分けは再現すると思われます。更に1~11位の中の順番と29位は暫く固定になりそう。響子・加蓮・藍子――トリクロマティック・ナチュレを組む3人の順位付けは究極の選択(笑)でしたが、ホーム画面に置いた歴や過去の自分の行動から加蓮1位、響子2位、藍子3位に決めました。Best28のすぐ後ろ、29位は三船さんです。

おわりに(この先の記事について)

この人数分、1種類以上のSSRをよく集めきったなと思っています。8年近くかかったのでペースは大したことないですが、それだけの期間自分のモチベーションが落ちないでいてくれたとも言えるわけです(一般的なプロデュース業務には依然就けない状態ですが)。また出費も辞さないほどのキャラが50人も出てくるほど人材が揃っているという点から、シンデレラガールズのスケールの大きさを改めて実感させられました。これでも全体の4分の1程度まで選抜していますからね(笑)。
冒頭で述べた通り本稿では選んだメンバーを挙げるのみで、それぞれのアイドルについてはこの後の記事で詳しく扱います。今のところ1本で5~10人ぐらい触れて、各属性2~3本ぐらいにまとめるつもりです。また途中には、色々なデータを使って50人の選び方にどんな傾向があるかを明らかにしていく記事を挟む予定です。

それでは、詳細の記事のほうでまたお会いしましょう。

-以上-


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