徒然なるままに

  仕事帰りの電車内、手持ち無沙汰になるとツイッターを開いている。
おすすめの本を紹介するツイートがたまに流れるのが目に入りいいねしてスクロール、最寄り駅に到着、夕飯食べて寝る日々を繰り返す。
本屋に寄れば、話題図書コーナーに積まれる本を物色、なんかこれ見たことある、そうだツイッターでみた。
デジャブを感じた私につかまれ、レジへ、家でも積まれる話題図書。
積まれた話題図書たちも、私の気分次第で、通勤バッグに移される。
読み終えたら本棚に立てかけられる。

 かのシリコンバレーの投資家ナヴァル・ラヴィカントは読書は投資と言っているが、それは実生活で内容を何らかの形に活かせているから投資となるのだろう。私につかまれた本たちは、場所の移動をさせられるだけで浮かばれない。こいつらのためにも、私の脳内で加工して吐き出してあげようと思った。

 いかにも、本のためにやってやってるようである。
本当は自分のためなのです。私はいざ話そうとすると、簡潔に内容を話せない、話せなかったことを後悔する。このループを断ち切りたいのです。
というわけで、本の感想と自分の体験をリンクさせて書くことにした。

 あくまでも自分の気持ちの解放・考えの整理を目的とするので 
書くために読書するのは目的から外れるしストレスになるので、なんの使命もありません。
徒然なるままに、、




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