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じぶんをむかえにいく

じぶんを置いて
本当の意味で未来へはすすめないんだね
あのとき
たしかにぼくは
じぶんを置いた
こわかったんだろう
直視できなかったんだろう
受け止められなかったんだろう
じぶんを置いた

思い出したよ
置いたときのこと
ぼくがなにをしても
しんどさを感じていたのも
このころだったね
じぶんを置いて
未来を進んだつもりだった
たしかに進んだのかもしれない
けど
じぶんを置くなんてことは
不可能だ

置いたものは
もとにもどそう
それが自然なこと

じぶんに向き合うことを
あきらめてはいけない
じぶんを信じることを
あきらめてはいけない
なにしろ可能性は無限にあるのだから

いまからでもおそくはない
迎えにいこう
なんどでも迎えにいこう
置いたきたじぶんを

これからはどんなときも置かない
いっしょだ
いっしょにみよう
ぼくの未来を

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
皆さんにとって最高の1日になりますように!

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