最近の記事

過去問解説 東京大学大学院入試 工学研究科 平成27年数学 大問4

※間違っている部分があるかもしれません。 第4問 Oを原点とするxyz直交座標系に、実数\$${theta}$$により表される3つの点、$${P(cos\theta, sin\theta, 1)}$$, $${Q(-cos\theta, -sin\theta, -1)}$$および、 $${R(cos2\theta, sin2\theta, -1)}$$がある。以下の問いに答えよ。   Ⅰ  線分$${\overline{PQ}}$$の長さを求めよ。 $$ \ove

¥300
    • 改定版固体物理学演習 キッテルの理解を深めるために 問1.7 解答

      個人的に解説が不親切だと感じたので解答を書いてみた。 ※間違っている部分があるかもしれません。 問1.7 基底状態における水素原子の電子濃度は、 $$ n(r)=\frac{1}{\pi a_0^3}\mathrm{exp}\left(-\frac{2r}{a_0}\right) $$ で与えられる。ここで、$${a_0}$$はボーア半径である。これを用いて、水素原子の原子形状因子を計算せよ。 方針 原子形状因子の式 $$ f_j=\int dV n_j(\bm

    過去問解説 東京大学大学院入試 工学研究科 平成27年数学 大問4

    ¥300
    • 改定版固体物理学演習 キッテルの理解を深めるために 問1.7 解答