レスバを好む人の特徴と理由
どの界隈でもしばし、レスバがSNS上で繰り広げられている。そこでなぜレスバが起こるのか、レスバをする人の特徴と理由を私なりに考察してみた。
※あくまで一個人の意見であり、これを読んでる皆様に意見を押し付けたいとも思っていないし、誰かを批判したいわけでもない。
考えをを共有するという意味で、以下の文章を書いていることをご了承願いたい。
そもそもレスバとは
レスバの定義
「レスバ」とは、一般的にインターネット上でのコメントやメッセージのやり取りを通じた論争や口論を指す。
レスバは「レスポンス・バトル」の略であり、主にSNSや掲示板で行われことが多い。参加者は相手の主張を批判し、自分の意見を強く主張することを目的している。
レスバを好む人の特徴
①ライフスタイルの充実度が低い
ライフスタイルが充実していない人は、現実生活での満足感や達成感が不足していることが多い。
このため、オンラインでのレスバにエネルギーを注ぎ、そこで自分の存在感や達成感を得ようとする傾向があるように感じる。
レスバは即座に反応が得られるため、短期的な満足感が得られるだろう。
②根が暗い
レスバを好む人は、しばしばネガティブな感情を抱えていることが多い。
根が暗いというのは、内向的で自己肯定感が低い傾向があるという意味で使用している。
このような人々は、他人を批判することで一時的に自分の優位性を感じ、自尊心を保とうとする。
これは、自己評価の低さを補うための防衛機制と考えられる。
③社交的ではない
社交的ではない人は、現実の対人関係でのストレスや不安を感じることが多い傾向にある。
このため、匿名性が高く、直接の対面が不要なオンライン環境でのレスバに魅力を感じる。
オンラインでは、自分の意見を自由に表現でき、対面での対話に比べてストレスが少ないためである
なぜレスバを好むのか
①承認欲求の充足
レスバは、他者からの反応を得る手段として機能する。
ライフスタイルが充実していない人は、現実世界での承認欲求が満たされにくい状況にあると考えられる。
レスバを通じて、自分の意見が他人に影響を与えているという感覚を得ることで、承認欲求を満たすことができる。
②優越感の獲得
レスバにおいて、相手を論破することで一時的な優越感を得ることができる。
根が暗い人は、自己評価が低いため、他人を批判することで自分の価値を確認しようとする。
これは、内面的な不安や自己否定感を和らげるための手段として機能する。
③現実逃避
レスバは、現実生活での不満やストレスからの一時的な逃避手段となりえる。
社交的でない人々は、対人関係でのストレスや孤独感を感じることが多いため、オンラインの論争に没頭することで現実の問題を忘れようとする傾向がある。
まとめ
レスバを好む人々の特徴として、ライフスタイルの充実度が低い、根が暗い、社交的でないことが挙げられる。
これらの特徴は、承認欲求の充足、優越感の獲得、現実逃避といった心理的な動機と関連している。
レスバに参加する人々の背景や心理を理解し、建設的な対話やコミュニケーションの向上に役立てることができれば嬉しい。
他人を批判したり、言い負かしたりするのは一時的な快楽を得られるかもしれないけど、、、けど、、、、人間は間違いをする生き物だし、、、何が正解で、何が幸せで、、、人それぞれだから、、、自分自身が正しいと思う幸せを見つけられたらそれで良いんじゃないかなぁ、、、、
みんなお互い良いところ悪いところがあるんだから、、、、絶対的な正解を求めすぎると苦しくなっちゃう、、、、
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