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No.25野菜って何?(色素)

おはようございます。

今日は冷凍野菜のことではなく、野菜自体の色素について書きます。

野菜って、綺麗な色をしていると思いませんか。実は野菜の花は可愛くて、綺麗な色をしていますが、野菜自体(区分については別で書きます)も綺麗な色です。

その色素とは、
①緑色野菜→クロロフィル、カロチノイド、フラボノイド
②根菜→カロチノイド、アントシアニン、ピリンなどです。

・クロロフィル系色素とは、葉緑素とも呼ばれていて、食物の葉の緑色
・カロチノイド系色素とは、植物や微生物だけが作ることが出来る色素で、トマトなどの赤色、にんじんなどの橙色、とうもろこしなどの黄色の色素
・フラボノイド系色素とは、ポリフェノールの一種で、玉ねぎの黄色、アントシアニンのいちごの赤色、なすなどの紫色色素

今回、何気なく自分自身が使っていた「色素」の意味を調べましたら、
可視光線の吸収・放出により、色をもつ物質を色素という。
物質の色が見える仕組みの一つは、色素による光の吸収なのだそうです。

野菜は見た目でも楽しめる食べ物ですね。

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